〖感想〗応答せよ1994。
「応答せよ1994」
1つの下宿に集う男女7人の青春と淡い恋模様を描いた「応答せよ」シリーズ第2弾!!
大きなネタバレは控えたつもりですが、できれば未視聴の方はUターンお願いします!!!!(※「応答せよ」シリーズはストーリーの都合上ネタバレ厳禁です!)
【CAST】
アラ as ソン・ナジョン
「花郎」「ハンムラビ法廷」
チョンウ as スレギ
「最高です!スンシンちゃん」「このエリアのクレイジーX」
ユ・ヨンソク as チルボン
「浪漫ドクターキム・サブ」「賢い医師生活」
キム・ソンギュン as サムチョンポ
「応答せよ1988」
ソン・ホジュン as ヘテ
「ゴー・バック夫婦」「まぶしくて」
バロ as ピングレ
「ラブリー・アラン」「マンホール~不思議な国のピル~」
ドヒ as チョ・ユンジン
「とにかくアツく掃除しろ!」
ソン・ドンイル as ソン・ドンイル
「応答せよ」シリーズ 「ハンムラビ法廷」
「応答せよ」シリーズ 「キム課長とソ理事」
【STAFF】
演出:シン・ウォンホ
「刑務所のルールブック」「賢い医師生活」シリーズ
脚本:イ・ウジョン
「賢い医師生活」シリーズ
【CHARACTER】
ソン・ナジョン(アラ)
➡新村下宿の娘。延世大学工学部コンピューター工学科。バスケットボール選手のおっかけをしている。
~新村下宿の下宿生たち~
スレギ(チョンウ)
➡延世大学医学部。ナジョンとは小さい頃から家族ぐるみの付き合い。天才医学生だが、だらしなく生活を送っているので「スレギ(ゴミ)」と呼ばれている。
サムチョンポ(キム・ソンギュン)
➡延世大学工学部コンピューター工学科。几帳面な性格。ユンジンとは犬猿の仲。
ヘテ(ソン・ホジュン)
➡延世大学工学部コンピューター工学科。ソンギュンとは同室。明るいお調子者のムードメーカー。
ピングレ(バロ)
➡延世大学医学部。口数が少ない。自分の進路に納得できていない模様。
チョ・ユンジン(ドヒ)
➡延世大学工学部コンピューター工学科。歌手ソ・テジのおっかけをしている。普段は無口だが、話し出すと攻撃的な性格になる。
チルボン(ユ・ヨンソク)
➡ピングレの従兄弟で、延世大学野球部のエース。新村下宿に入り浸っている。シティーボーイらしい優しく穏やかな性格。
ソン・ドンイル(ソン・ドンイル)
➡ナジョンの父。プロ野球団のコーチ。
➡ナジョンの母。新村下宿を切り盛りしている。世話好きで、下宿生のために食事を大量に作る。
【感想】
「刑務所のルールブック」視聴後、無性に「応答せよ」が見たくなったので、タイミングが良すぎる1994の一挙配信に飛びついた次第です!笑笑
大声で叫びたい感想一言目は…
““前作(1997)より三角関係がパワーアップしとる!!!!!!!!””
どうせオッパやろ~いや、でもこの制作陣はとんでもないことをやらかして韓ドラの定番展開を覆すこともあるしな…?でもさすがにオッパ??あ、ここでチルボン???オッパ????チルボン?????と、ラスト2話くらいまでヒロインの結婚相手が本当に分かりませんでした!!(え、私だけ??)(制作陣が大喜びするであろう混乱ぶり)
私の応答せよ歴は、「応答せよ1997」を3年前に完走、「応答せよ1988」はタイミングが合わず途中リタイアといった感じ(でも旦那は知ってる)。
以上の歴から「応答せよ」をすっかり知った気になっていたので、正直旦那当てとか楽勝でしょ~と思ってたんです、思ってたんですけど…定まりかけていた予想が途中でぐっらぐらになり、素晴らしい2番手演出でとうとう予想が白紙になりまして…笑笑
私はこっち派だけど、相手方が実ってくれたらそれはそれで嬉しい…!と、もはやどちらを応援しているのか分からないほど三角関係に夢中でした!!めっちゃ楽しかった!!!
久しぶりの「応答せよ」シリーズ視聴だったので、「あぁ~これぞ応答せよだわ~~」と懐かしさがこみ上げてくる独特の演出と歯がゆい三角関係にハラハラキュンキュンしていました!!おかげで次の話を見る手が止まらない…笑
ヒロインの旦那当てという軸は全作共通していますが、学生時代を過ごす地域が作品ごとにそれぞれ違っていて、ソウル中心の1994もとても楽しかったです!!
「応答せよ」シリーズは韓国で放送のたびに大人気でしたが、特に同じ年代を学生として過ごした世代の視聴者にとったら、自分の甘酸っぱい思い出を想起させるとんでもなく楽しいドラマだろうな~と感じました!!
当時流行ったアイテム、歌手、音楽、ドラマ、CM、服装、出来事などなど…
大きい声では言えないんですけど、「応答せよ」シリーズを日本流にリメイクしたらかなり受けると思います。
登場人物の立ち位置はそのままで、出来事や流行モノなどは日本に合わせて作るのどうでしょう…??それで、軸は同じように旦那当て。
当時の服装とか音楽を存分に取り入れたりして、もしかしたらリバイバルが起こったりするかも。親世代の応答せよとか見てみたいです!!!!
大作ファンタジーをリメイクするよりよっぽどやりやすいし、批判も出ないと思います。企画力と発想力によっては、日本でも大ヒットするはず。
しかも、「応答せよ」シリーズで制作陣が伝えたいメッセージは、日本にも共通するような心にしみるものだと思うんです。
「トッケビ」とか明らかに無理そうな作品ではなくて、日本は日本で最高に面白いものを作れそうな作品をリメイクしてほしいなと思います…!!
1997、1994、1988…どれも作風が似ているのですが、細部まで似てるのはとりわけ1997と1994かなと思います。
試しに挙げてみると…➀ヒロインと幼馴染の絶対的な恋 ②淡いBL ➂アイドル(やスポーツ選手)のおっかけ ④ヒロインの家族の1人目の子どもが亡くなっている ⑤「確認」キスなどなど。
このあたりは演出家のとてつもないこだわりを感じました。笑
あと、これはシン・ウォンホ演出家が手掛ける作品に通じていることなんですけど、この演出家が選ぶヒーローの俳優さん、めっちゃ似てません…????笑笑
朴訥系高身長って感じ。制作陣×同じ俳優が何度もタッグを組むのはよくありますが(ピノキオ制作陣×イ・ジョンソク×ナム・ダルムなど)、違う俳優さんを使っているにも関わらず演出家のヒーロー像の好みがここまではっきりと出るのも珍しい気がします。
この演出家はキャストや人物像に相当なこだわりを持っていて、それはそれで面白いんですけど…この方が作る全作品で「シン・ウォンホシリーズ」になっていると言っても過言ではないくらい、ある意味一貫性がありますね!笑笑
演出家や脚本家によってそれぞれ特色があるのも、韓国ドラマの面白いところだな~と思います。いつかまとめられたら良いですね…(いつかって本当に来る??)
じゃあそろそろキャラクターの感想に移りたいんですけど…
「応答せよ」シリーズはネタバレ厳禁なので、今回の1994も前情報が一切ない状態で見たんですね。
視聴を始めたら、男性キャラが揃いも揃ってあだ名でしか呼ばれないんですよ!!
「え~名前知っておきたいんだけど…」と思って結構本気で調べたんですけど、どんなサイトを見てもまっっっったく本名の紹介がないんです!!
なので諦めて視聴を続けたら、何話か見た後にやっと気付いたんです…
「ヒロインの夫、キム・ジェジュンが誰なのかを当てるのか!!」と。
マジで本当に最初は気付かなかった…名前こそが正真正銘のネタバレでした…
上で「応答せよ」シリーズを知った気になっていたって書きましたけど、全然でした…基礎がなってないじゃん…ということで!私のブログでも本名は伏せて紹介しますね…!!(当たり前じゃ)
まず、ヒロインのナジョン!!
「花郎」のアラちゃんが苦手だったので実はちょっとだけ視聴を渋ったんですけど、今作のアラちゃん可愛かったですね!!!!
目がビー玉のように大きくて、髪の毛がふさふさの時は可愛い犬みたいでした!笑
ナジョンが少し暴力的だったのは1997の名残でしょうが、別にこの設定は1994ではいらなかったんじゃないかなぁと若干思います…笑
ナジョンは勉強ができるちょっと甘えたな女の子で、スレギオッパの妹ポジションが最高でした!!
このナジョンも2人の男性の間で悶々とするのですが、ナジョン自身の気持ちは最初から1ミリも変わっていなくて、好感のあるヒロインでした!!
アラちゃんを克服することができたので、そのうち「ドドソソララソ」や推しのエルとの共演作「ハンムラビ法廷」を見れたらいいな~!!!
はい、お次はスレギオッパ!!
今までの韓ドラの経験から、「スレギ」はゴミを意味し、人を「スレギ」と呼ぶ時は悪口だと認識していたので、普通に「スレギオッパ~」やら「スレギヒョン二ム~」とみんなが呼んでいて最初は驚いたんですけど…まぁ本人がいいならいいか!!
あなたはスレギ派?チルボン派??……私はスレギ派!!!!
というわけで、私史上最大級の韓ドラマジックを体験しました。
キラキラ輝く超イケメン!というわけでもないのに、ヒロインの頼れる幼馴染オッパというエフェクトがかかっているばかりにどんなイケメンよりもカッコよく見える強力な魔法でした…もし私がアラちゃんだったら、「スレギオッパ」のことを本気で好きになってると思う…
このスレギオッパの言葉では表せられない絶対的な安心感といったら…しかも天才医学生ですよ…言葉にできない魅惑的すぎる魔法…
忘れられないオッパになりました。
どんどんいくよ!!次はチルボン!!
結局ヒロインの夫はスレギオッパだったのかチルボンだったのかは書きませんが、途中まで話の流れ的には完璧に“2番手”の立ち位置だったチルボン。
私はスレギオッパ派だったのでどの口が言うって感じですが…自分の全てを犠牲にしてヒロインに懸ける姿は立派な2番手男子でしたね!!👏👏
「終わるまで終わらない」の言葉通り、最終対決まで粘り強さを見せつけたチルボン、彼の勇姿は素晴らしかったですね!!
その勇姿がどんな結末を迎えたかは…ドラマでお確かめください!!!!
スレギオッパとの関係性も上手く描かれていて、敵として意識していなかった時は「ヒョン二ム!」って嬉しそうに呼んでたくせに…いつのまにか「ソンべ二ム(先輩)」と呼ぶように(こっちの方が心の距離がある感じ)…ささやかな違いですが、微妙な関係性を描くのには十分の演出。こんな小さなところもこだわりがあって面白かったです!!
ちょっとサムチョンポの話だけしておいていいですかね??
初登場の時、「あれ…この人知ってる…知ってるよ…アイゴ~ソンサジャン~の人ちゃう…??」
김성균 X 혜리 환상의 개그 콤비✨ "반갑구만 반가워요~" [#응답하라1988] - YouTube
…そうでした。
あと主要キャストではないんですけど、1話でいきなりソンジェが出てきたのビックリしませんでした!?!?
「聞いてない、聞いてないよ!?!?」となり、一体何役なのか即調べたよね…
嬉しいサプライズでした!!関係ないけどソンジェ除隊おめでとう!!
最後に1997キャストのカメオ…いやいや、ガッツリ出演について!
カメオ出演どころではなく、わりとガッツリ絡んでいて笑っちゃいました!!
久しぶりに5人(+スレギオッパ)のわちゃわちゃが見れて楽しかったです♪
응답하라 1994 - EP.16 : 응답하라 1997 출연진들의 깜짝 출연 - YouTube
では、最後に!!ハイライトシーンのご紹介でっす!!
⚠動画のサムネがネタバレになるかもです!!!!
주량&수위 조절 실패한 취한 으른들의 왕 게임♨♨♨ | #응답하라1994 EP6-11 - YouTube
ここ、一瞬ホラーかと思ったわ…そんな真顔で見ないで…大爆笑でした!笑笑
응답하라 1994 - Ep.14 : 떠나기 전 칠봉, 나정과의 소주 한 잔 - YouTube
チルボン…ファ、ファイティン…!!
응답하라 1994 - Ep.13 : D-DAY, 쓰레기와 나정의 키스 - YouTube
응답하라 1994 - Ep.17 : 부산에 간 나정이와 쓰레기의 프로포즈 - YouTube
응답하라 1994 Ep.19 : 나정과 칠봉, 병원 엘레베이터 앞에서 쓰레기와 마주치는데... - YouTube
スレギオッパによるオッパシーン3連発…(オッパシーン??)
【OST】
1994のOSTはどれも本当に良くて、毎晩プレイリストを流しながら寝てます…ここ最近の視聴作品はOSTが良すぎてヒット連発です…
応答せよらしいサウンドで大好きです。ハッピーになれるメロディー。
出演者3人が歌ってるんですけど…スレギオッパって歌声もスレギオッパの声なんですね…歌割りがハッキリ分かるくらい特徴的な声。
トッケビとウンタクが歌っていたこの曲。
今回はキュートカップルが歌ってました♪
とりあえず2曲挙げましたが、しっとりバラードもとても良いので、ぜひプレイリストで聞いてみてください!!
【MOVIE】
すごく手の込んだ楽しいサイトなので、視聴済みの方は一度見てみてください!!
今回はサラっと仕上げたつもり…です!!
これにより、「下半期完走ブログ3つ」の目標はクリアとなりました!!✨
筆が乗れば書けるんだよなぁ…(大物作家か何かか?)
あとは年末の韓ドラ大賞を仕上げれば今年は完璧です!!
今回は1つのビッグな作品のせいで大波乱の予感…ふふふ。
超自己満企画ではあるのですが、自分が楽しいのでよしとします!!
ではでは(・ω・)ノ
注目の(新作)韓ドラ。
どうも、こんにちは!!
もうそろそろ、年末に向けて韓ドラ大賞を決める時期となってきました。
少しずつピックアップして盛大に頭を悩ませている最中ですので、楽しみにしていただければなと思います!!(ここで宣言しておいたら多分完成できるはず)
今回は、ここ1年の新作の中で私が特に気になっている作品を取り上げつつ、ちょっとした雑談をしていきます!(1年前の作品を新作と呼んでいいのか?とは思いますが、個人的には1年前くらいだったらまだまだ新作枠なので、今回のところはこれで通します!)
韓ドラオタクの雑談タイムですので、ゆるゆると読んでいただけると嬉しいです♪
No.1 『スタートアップ』
「え、スジ女神なのにまだ見てないの??」はい!!まだ見てません!!!!なぜなら私はネトフリ民ではないから!!!!!!!!これに尽きるんですよね~ネトフリ民じゃないと注目作品を見れないんっすよ…まぁ、最近は学業で忙しいので、加入したところで存分にネトフリ活を満喫できないとは思うのですが…そんなわけで、私は相変わらずGyao様にお世話になっています!今作はスジ×ハンサムソノさんということで、放送前から非常に楽しみにしていました!(そんな書き方したらナム・ジュヒョクの立場ないじゃん…)そういえば、放送開始して間もない頃、「キムソノさん今回のドラマで絶対ファン増えます!!増えるったら増えますよ!!」と予言していたのですが、やはり!!!!!ハンサムソノさん、跳ねましたね~~!!2番手らしい立ち振る舞いを披露したそうで、私はTwitterを見ながらニンマリしていました笑!ここ最近のハンサムソノさんはごたごたしていましたね…私も思うところは色々とありましたが、この先もハンサムソノさんのハンサムボイスを聞きたいので、静かに復帰を待っていようと思います!
No.2 『RUN ON』
シン・セギョンちゃん、相変わらずビジュアル相性抜群の相手と共演しますよね~~!!ナム・ジュヒョク、ウヌからのイム・シワン!イメージが良すぎる!!!!評判がとても良いので、密かに狙っている作品です!
No.3 『都会の男女の恋愛法』
チ・チャンウクとキム・ジウォン…どうするどうする案件ですよ!(今騒いでるのはあなただけだよ)欲を言えばもっと本格的なラブロマンスをガッツリやってほしかった気もしますが、このお2人の共演が実現しただけでブラボーです!!!!えっと、これは何で見れるのかな…そうだ!ネトフリだった!!!!(長期休みに期間限定で加入したらどうですか??)
No.4 『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』
私が!!どれだけ!!このドラマを!!待ち望んでいたことか…涙涙涙涙!!!!ソ・イングク×パク・ボヨンが共演するとの第一報を見た時、私はこの作品を見るまで死んではいけないと心に誓いました。しかも、イ・スヒョクまで揃ってるんですよ!?!?私が「高校世渡り王」大好きって話します????(その話は長くなるから今度にしようね)ソ・イングクとイ・スヒョク、やたら共演するんですけど、何なんですか????ありがとうございます????今作に関しては、あらすじすら追ってないです。真っ新の状態で見たいから!!!!いつ見れるのか分かりませんが、その前に空星を見ておこうと…思ってます…時間がねぇ…
No.5 『わかっていても』
やっぱりこれは外せないですよね~ソンガンのナビ見に行かなきゃ…(意味深)ハン・ソヒは朗君様~夫婦の世界~わかっていても~マイネームと、いい波きてますよね~!私は朗君様のハン・ソヒが大好きです!!ソンガンに関しては、カノ嘘で見かけた時はここまで人気になるとは正直思ってなかったです笑。そんな2人が奏でる若者ぐちゃぐちゃ恋愛ドラマですが(偏見がひどいな?)、多分私の倫理観的にソンガンはアウトだろうな~~と予想しつつ、チャレンジしてみたいなと思ってます笑。なんせ、この美男美女が並ぶだけで最高なので…
No.6 『海街チャチャチャ』
あれだけハンサムソノさんハンサムソノさんと騒いでいる私が見たくないわけがないんですよね~!個人的にシン・ミナさんには「相手が誰でもケミ抜群能力」があると思っているので、とても信頼感があります。このえくぼカップル可愛いな~ポスターの雰囲気が超好みなので、見れる日までワクワクしながら楽しみにしたいと思います!!
No.7 『ホンチョンギ』
このカップルは胸熱ですよね~~!!!!「とにかくアツく掃除しろ」に当初キャスティングされていたお2人。叶わなかったカップリングが、今や私の憧れとなったチョン・ウングォル作家の小説ドラマ化で見れるとは!!!!評判とかどうでもいいんです。私は見たい、アン・ヒョソプ×キム・ユジョンちゃん×チョン・ウングォル…(でもドラマの前に原作読みたい…)
No.8 『恋慕』
ロ、ロ、ロウンっちの時代劇…破壊力がすごいのなんの。注目の演技ドルです!!現在放送中ですが、結構評判いいよね!!190cmの宮中ロマンス、期待値が上がってます!!
No.9 『袖先赤いクットン』
ジュノ、除隊後復帰作!!!!だいぶ前に除隊していた印象だったんですけど、グループ活動があったから演技復帰が今作になったんですね!!ポスターやドラマ概要を見ると、なかなか良い路線を選んだな~と個人的に感心しています笑。切ない時代劇ロマンスだそうで、ジュノ×イ・セヨンちゃんのケミが楽しみですね!!
No.10 『雪降花』
ねぇ、どうします…????我らが推しのチョン・へインさんが大変なことになってるんですけど…涙涙。可憐なジス×へインさんの共演が打ち切りになるところだったなんて恐ろしすぎる!放送が決まって本当に良かった!!最近気づいたんですけど、へインさんの次回作が控えている期間ってすっっっっごく幸福度が高いんですよね。がっかりすることはあっても、ガッツリ落ち込むまではいかない、みたいな。へインさんパワーがやばい。今回も12月を楽しみにしつつ、日々を幸福度マックスで過ごしたいと思います…(へインさんがいたら彼氏なんかいらん…)
ざっと10作紹介しました!!
他にも、ソン・ヘギョの「今、別れの途中です」、「学校2021」、ハン・ヒョジュ×パク・ヒョンシクの最強ペアだけど題材が怖そうな「ハピネス」などなど!!
あとは、イ・ジョンソク×ユナが夫婦役、チ・チャンウク×スヨンなどの共演も決まっていて、楽しみが尽きません…やっぱり韓ドラ界ってパラダイスだ…
今回は雑談がてら注目作・話題作を紹介しました!
2021年もあと2ヶ月ですが、体調に気を付けて過ごしましょうね♪
ではでは(・ω・)ノ
〖感想〗刑務所のルールブック。
『刑務所のルールブック』
原題:『賢い監房生活』
「応答せよ」、「賢い医師生活」を手掛けた演出家&制作陣が送る、人生に「ブラボー」と言いたくなるようなヒューマンドラマ。
ほっこり笑って、ほっこり泣きたい方にオススメです!!
【CAST】
パク・ヘス as キム・ジェヒョク
「青い海の伝説」「イカゲーム」
チョン・ギョンホ as イ・ジュノ
「純情に惚れる」「賢い医師生活」シリーズ
クリスタル(f(x)) as キム・ジホ
「僕には愛しすぎる彼女」「ハベクの新婦」
チョン・ウンイン as ペン部長
「君の声が聞こえる」「ヨンパリ」
チョン・へイン as ユ・ジョンウ
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」
イ・ギュヒョン as ユ・ハニャン
「秘密の森」「ハイバイ、ママ」
チェ・ムソン as キム・ミンチョル
「応答せよ1998」「恋のゴールドメダル」
【STAFF】
演出:シン・ウォンホ
「応答せよ」シリーズ、「賢い生活」シリーズ
脚本:チョン・ボフン
【CHARACTER】
キム・ジェヒョク(パク・ヘス)
➡野球界のスーパースター。渡米を前に、ある日いきなり刑務所へ。普段は朴訥な人間だが、怒るとブレーキが利かないことも。純粋さと名声を武器に、彼ならではの監房生活を送る。
イ・ジュノ(チョン・ギョンホ)
➡刑務官でジェヒョクとは学生時代の野球仲間。冷静で他人との距離を取ろうとするが、刑務所にやって来た旧友のジェヒョクは特別扱いで、甲斐甲斐しく世話をする。
キム・ジホ(クリスタル/チョン・スジョン)
➡韓医学生。ジェヒョクの彼女。ジェヒョクとジュノとは年の離れた幼馴染。性格は明るく、気が強い部分もあるが、野球選手であるジェヒョクのことを誰よりも理解している。
キム・ジェヒ(イム・ファヨン)
➡ジェヒョクの妹。兄に似て口下手。韓国料理店でコックをしている。
ユ・ジョンウ(チョン・へイン)
➡陸軍大尉、通称「悪魔のユ大尉」。ジェヒョクとは同房。
ユ・ハニャン(イ・ギュヒョン)
➡薬物中毒者。ジェヒョクとは同房。ユ大尉とよくケンカ(じゃれあい)をし、同房仲間に呆れられている。
ペン部長(チョン・ウンイン)
➡強面の刑務官。凶悪そうな顔とは裏腹に、情に厚い人物で、受刑者からも信頼されている。
【感想】
1人の野球選手と彼を取り巻く受刑者たちの監房生活を、時に優しく温かく、時にシリアスに、時にコメディチックに描いた今作。
全ての要素のバランスが完璧で、面白さと感動がゆっくりと胸に沁み込んでくるようなドラマでした。
基本的に一定のテンションで進行していくにも関わらず、展開の上手さと張り巡らされた人間関係で視聴者を最後まで逃がさない技に、「さすがだ…」と純粋に感動。笑
その上で、ここぞというピークにじわじわとボルテージを上げていくような計算し尽くされた演出に、この制作陣が作るドラマのヒットが続くわけだなと納得でした。
一定のテンションが基盤にあるからこそ、よりピークの光と希望が目立つんだろうなぁ。
全体的に「じわじわと」「ゆっくり」楽しませてくれるドラマで、終わった後の余韻に浸り続けています。
そして、「じわじわと」「ゆっくり」人々をロスに陥らせていくことでしょう。笑笑
ずっと心に残って、たまにふと見直したくなりそうです。
日々のささやかな楽しみになるようなドラマでした!!
韓ドラ初心者の方ではなく、色々な質の作品を見慣れた韓ドラファンの方にオススメかな。
改めて韓ドラの良さを実感させられるような作品だと思います。
冒頭にも書きましたが、今作は「応答せよ」シリーズや「賢い医師生活」シリーズと同じ演出家、スタッフで制作されています。(今作だけ脚本家が違いますが、元々シリーズの脚本グループに関わっていた方らしい)
『応答せよ1997』
『応答せよ1994』
『応答せよ1988』
私は「賢い医師生活」シリーズは未視聴なのですが…この制作陣が作る作品にはいくつか共通の特徴があります。
1つ目は、登場人物の多さです。
「応答せよ」は5、6人のメイン+取り巻く人々(ここがめちゃめちゃ多い)で相関図が構成されています。「医師生活」も…登場人物が多そうなイメージ。
今作も例によって登場人物が超多いです。受刑者、それぞれの受刑者の家族やまつわる人々、刑務官、その家族…などなど。
しかし、1人1人のキャラがすーごく濃いので、頭が混乱するなんてことがありません!本当にすごい!!
1人ずつ丁寧に過去や心情の背景が準備されていて、尺も十分に取ってくれます。
おかげでほとんどのキャラに親しみを持つことになり、親しみの数だけ涙もこぼす始末。笑笑
しっかり作り込まれている設定によって、本当にこんな人いるかもな~と思ってしまうほど、キャラクターの説得力と真実味があります。
「人がたくさん出てくるドラマって苦手…」という方も、ぜひ1度チャレンジしてほしいなと思います!!✨
2つ目は選び抜かれたキャスト陣です。
「応答せよ」と言えば、新人発掘のドラマとして有名ですよね!
何でも、徹底的なオーディションとキャスティングが行われるそう。
1997のチョン・ウンジとソ・イングクは、それぞれアイドルと歌手という立場で活躍していたものの、俳優としては新人でした。なのにあんな堂々とした演技を披露し、ドラマを大ヒットに導きました…
1994、1988のキャストも同様で、後のスターを生んだという意味でも評価されているシリーズです。
さて、キャストに相当なこだわりを持つ演出家が手掛けた今作。
今回もオーディションを行って役にピッタリの俳優さんを選び抜いたわけですが、その多くが演劇やミュージカルを中心に活躍していた方でした!!
どうりで皆さん、演技が上手なわけだよ…刑務所というかなり独特な舞台設定であるにも関わらず、視聴者に何の違和感も与えずに物語が成り立っていたのは、演じていた方々の実力があってこそです。
結果、演出家さんのチョイスは大成功で、このドラマをきっかけに注目を浴びた俳優さんの多いこと多いこと。
ちょっと調べてみたのですが…
主演のパク・ヘス→以前は演劇界で活躍。最近では出演した「イカゲーム」が世界で大ヒット。
滑舌が悪いお茶目なエンジニアを演じたパク・ホサン→舞台、ミュージカルに多く出演。
(愛らしい)薬物中毒者を演じたイ・ギュヒョン→ミュージカルで活躍。今作で注目され、様々なドラマにも出演中。
↑ドラマ中に歌唱した曲をバラエティ番組で披露した動画です!
ジェヒョクが1番信頼する弟分を演じたキム・ソンチョル→ミュージカルで活躍。今作以降、ドラマでも精力的に活動中。
팬레터 161020 밤공 커튼콜 (이규형, 김성철, 소정화, 배두훈) - YouTube
↑ある作品のカーテンコールの映像なんですけど、1番最後に出てくるのがキム・ソンチョルで、その1人前に出てきたのは1つ上で紹介したイ・ギュヒョンです!(2人並んだ映像を出したくて、歌唱シーンではないこの動画を選びました笑)
何役かは言えませんが非道な人物を演じたイ・サンイ→ミュージカル俳優として活躍。
20150309 이상이의즐겨찾기 서울사람들 - YouTube
↑はい、こちら陽気なイ・サンイと、1つ前で紹介したキム・ソンチョルです。この2人は学生時代の同期らしく、他にもキム・ゴウン、パク・ソダムが同期のメンバーらしいです。ご、豪華~…
↑こちらの歌声も聞いてくださいませ…今作では共演シーンがありませんが、学生時代の同期で、同じ作品に出演して、2人ともその作品がきっかけで活躍の場を広げたなんて、感動エピソード…俺たちはいつでも2人で1つだった~って歌ってくれませんか…??(なぜこんなに熱が入っているかというと、私がキム・ソンチョルさんにハマったから。)
他にも舞台・ミュージカル俳優が盛り沢山なので、興味のある方はぜひ調べてみてください!!
ちなみに、私は今作をきっかけに韓国ミュージカルの世界にどっぷりハマってしまい、動画を漁る日々を過ごしております!!笑笑
ドラマで主演を張るようなあの俳優さんも実はデビューがミュージカルだったり、ミュージカルで共演していた人たちがドラマでも共演したり…面白い関係性が見えてくるので、すっごく楽しいです…よ…(これからもハマり続けそうな人)
そのうち特集みたいなの書けたら良いなぁ…(書きたい特集が沢山あるのに時間が全然足りない人)
動画を大量に貼って書いちゃいましたが…オーディションで選ばれた方ばかりではなく、もちろん!シリーズおなじみのキャストも揃ってます!!
主役のチョン・ギョンホは「賢い医師生活」シリーズの主役の1人、「応答せよ」シリーズ常連のソン・ドンイル、1988でボゴム父役のチェ・ムソン、1988のユ・ジェミョンなどなど。
他シリーズが好きな人は楽しさ倍増になっていると思います!!
「応答せよ」シリーズや「賢い医師生活」シリーズに夢中になった人はぜひ!!
こちらの「賢い監房生活」もチェックしていただければな~と思います!!
さて、ここまで散々色々と書いてきましたが…お気に入りのキャラだけちょっとずつ語らせてください!!(登場人物が多いってさっきまで書いてたけど大丈夫??)
まず、スーパーヒーローキム・ジェヒョク!!!!
野球のことしか頭になく他はところどころ抜けていて、何だかチャーミングなヒーローでした!笑笑
最初こそいきなりの環境に戸惑ったものの、どこか鈍感だけど優しい性格ゆえに仲間をどんどん増やし、最終的にはいい感じに適応して暮らしていた様子が本当に面白いし気持ちが良かったです。
有名人であるがために厄介な恨みをぶつけられたりと敵が噴出しましたが、それを上回る大勢の味方と共に賢く立ち回る姿は、まさに「賢い監房生活」。笑笑
しかも、ただ単にジェヒョクが有名人だから味方が多いわけではありません。
ボケーっとした表情からは想像もできないような漢気、誰に対しても優しい人柄、どんな試練からも逃げない努力家なジェヒョクの性格によって、周りの人が自ずとジェヒョクの盾になって彼を守るようになるんです。
そして、たくさんの監房仲間の協力によって無事に復帰したジェヒョクのラストシーンは、クライマックスにふさわしい感動的なシーンでした。
圧巻の名シーンと言ってもいいのではないでしょうか!!
また、妹思いなジェヒョク。
兄妹そろって不愛想だけど、お互い大切に思ってるんだろうなと絆を感じられるようなシーンにボロ泣きでした…ジェヒョク、お兄ちゃんとしてカッコよすぎだってばよ…
そんなジェヒョクを演じたパク・ヘスさん。
「青い海の伝説」で見てたはずなんですけど…記憶にない…すみません…
純粋無垢な笑顔もできるし、怒り度マックスのサイコな表情もできるし、ジェヒョクは彼にしか演じることができなかったと思います。
笑ってるのに、どこか闇っぽい目も最高でした!!
そしてそして、ジェヒョクの最大のサポーターとして監房生活を見守った刑務官のイ・ジュノ。
いくら親友のためだからって職権乱用しすぎじゃない…?と思わなくもなかったですが、色々と良いはたらきをしてくれたのでOKです!!!!
クール…?なのに熱い男…?あれ、彼女には甘い男…?とコロコロ表情と性格が変わって、もしかしたらドラマ内で1番面白い男だったかもしれません…笑笑
ジュノを演じたチョン・ギョンホさん、実は実はお初だったんですよ!
今まで少女時代スヨンの愉快なナムチンという印象しかなかったのですが、まあ大層スイートすぎるくらいスイートな男でしたよ…笑顔も目も声も全てがスイート…
ジュノの彼女に甘々な姿は、ギョンホさんそのものだったんじゃないですかね?笑笑
あと、スタイルが超絶良くて、刑務官の衣装ながらオーラがすごかった…
ギョンホさんの作品をあまり知らないのですが、また何かでお目にかかりたいと思います…!!
そしてそして、クリスタル女神~~~~~~~~~~✨✨
女神が出演しているので見始めたんですけど、ボブヘアが似合うこと似合うこと!!
役どころはジェヒョクの年下彼女。ジェヒョクの1番の理解者としていつでもジェヒョクを想っている姿が健気だし可愛いし…そりゃジェヒョクもあんなメロメロになりますわ…
監房生活ばっかりかと思ったら、2人のイチャイチャシーンが意外と多くて嬉しかったです!!
キスシーンがどれも最高で…スポーツ選手と年下彼女の初々しいカップルのはずが結構濃厚なシーンばかりで大満足です…♡
ギャーーーキス特集なんて作ったの誰ですか??(ありがとうtvN)(視聴後毎日見てニヤニヤしてます)(女神のキスシーン最高)
とてつもない悪人かと思いきや、刑務官の中で1番優しくていい人だったペン部長。
ペン部長を演じるチョン・ウンインさんといえば、「君の声が聞こえる」で恐ろしい殺人犯を演じられた方。いまだにそのイメージが強烈に残っている方も多いと思います。
あの悪役のせいでどれだけの人が君の~をリタイアしたことか…(私もその1人)
よって、今回も序盤ではペン部長が何をしても警戒してしまっていたのですが、回を重ねるごとに「何だ、ただのいい人じゃん!」「いやいや、とてつもなくいい人じゃん…涙」となりました。疑ってごめんね!!!!
このドラマのおかげで良い印象に変わったので、もう1回君の~にチャレンジしようかな…(多分無理だと思うよ!)
ここからはジェヒョクの監房仲間をそれぞれさらっと…
まず……チョン・へインーーーーーーーーーーーー!!!!!(さらっとでは済まなさそうな開幕)
えぇそうです、私のブログを読んでくださっている方はご存じの通り、私の推しのチョン・へインでございます!!!!
私ね、パンヌナのジュニの短気な感じがかなり好きだったんですけど、今回の気性の荒いユ大尉はまさに!私の見たかったチョン・へインだった!!!!
しかもしかも、軍人役ということでしっかり軍服も着てくれていて…やっぱり制服男子にしかないカッコよさがあるのよ…制服男子に対抗できるのはトッケビと死神のコートコーデだけ…
へインさんの1番のチャーミングポイントは笑顔だとは思うのですが、そこを何とか封印してのシリアスな演技も大好きで…こういう役めっちゃいいよね…
途中からジェヒョク兄貴によって本来の性格を見せてはいくのですが、今作のチョン・へインはヤバいです。見た方が良いです。
まぁ、とは言いつつも次は激甘のラブロマンスが見たいかな…(どっちやねん)
さて、お次は視聴者の中で何気にかなりの人気を誇るハニャン!!
いや~ハニャンが可愛いのはもちろんなんだけど、ハニャンをあそこまで愛らしく個性的に演じたイ・ギュヒョンさんがすごい!!!!👏
カメラが止まると素のイ・ギュヒョンさんで、ハニャンにはまっっっったく見えないほどご本人の雰囲気は全然違うんですけど、演技が始まると次はハニャンにしか見えないんです!!何も話さなくても、表情だけでもう別人のよう。
イ・ギュヒョンさんがミュージカルに出演されている映像とかも色々見たんですけど、やっぱりハニャンの面影は何一つなくて、ハニャンは監房内のカメラが回っているところでしか存在しないんです。
ハニャンという役が強烈だっただけに、ご本人との雰囲気の差に本当にビックリしちゃいました…俳優さんってすごいっす…
ハニャンはねー、他の人はわりとそれぞれハッピーエンドだったのに、彼だけ暗い感じで終わっちゃったので悲しかったですけど…みんながみんなハッピーにはなれないのはそうかもなと思ったりもしましたし、それでこそこのドラマのちょっとしたブラックさなのかなと思います。
でも、最後の展開がかなり急で、「え?何で????」と視聴者が置いてきぼりだった感は少しあったけどね…急に警察が出てきたの、ちょっと意味が分からなかった…
ハニャンの印象に残っているシーンは、やっぱり恋人との初キスシーンかな…映し方も良くて、すごくドキドキしました…♡
ラスト!!ポプチャ!!
ポプチャを演じたキム・ソンチョルさん、とにもかくにも声が良いんだよね…ミュージカル仕込みの発声法だったのか、とても聞き心地がよかったです!!!!
このドラマが初作品だったのかな?超いいポジションで、とてもおいしい役だったと思います!!
彼のその後の出演作である「風が吹く」をちょろっと見たんですけど、彼女思いの若社長を演じていて、ちょっと私ファンになっちゃったよ…パスワードのシーンはキュンキュンしたよね…(なんの話)
そんなこんなでファンになっちゃったので、今後の活躍に注目したいなと思っています!!!!
他にもパク・ヘリョン作家作品おなじみのシン・ジェハ、ジェヒョクの大ファンのジュノ弟を演じたキム・ギョンナム、キム課長のグァンスク役のイム・ファヨン、ウンタクの人でなしイモ役ハニャン母など、あちらこちらのドラマで印象に残っている俳優さん方が勢揃いで、脇のキャストもとても楽しめました!!やっぱりキャスティングにこだわっているだけありますね~~
あれだけ出演者が多かったら、撮影もさぞ楽しいことだろうな~久しぶりにメイキングをごっそり漁りたいドラマでした!!✨
ドラマとしては本当に質の高い作品だったな~と感じる一方。
監房生活の描写は、実態とは大きくかけ離れているんだろうなと思います。
そういった意味では、若干ファンタジーと言ってもいいのかも。
でも、監房生活が面白おかしく、愉快に、たまに闇深く描かれていて、非日常的な舞台設定を上手くストーリーに仕立てていたと思います!!
未来の旦那を当てさせたり、監房生活を見せたりと、この制作陣はやることなすこと新しくて面白いですね…笑笑
これからの作品も期待してます!!!!
【OST】
このドラマのテーマの全てが詰まっているOSTです。「頑張れ!ファイト!!」と強く背中を押すのではなく、「Bravo, My Life!」と人生を褒め称えながら、前を向く勇気を優しく与えてくれる不思議な応援歌です。この曲がラストシーンで使われた時は、本当に感動しました。
あとはこの2曲が多かったかな。今作は良曲ばかりだったと思います。
まぁ、これもある意味OST…??笑
【MOVIE】
予告だけでも十分面白い…ですが、本編はさらに驚くほど面白いのでぜひ!!
完走ブログって1本書くのに結構時間がかかるんですが、書いている時間が最高に楽しいので大好きです!!
ただ、もうちょっとサラっと書けるようになりたいよね…笑
2回目視聴の作品もあるので、そちらの方は軽い内容で完走ブログを出せると良いなと思っております!!まだ一文字も書いてないけど!!笑笑
ではでは、また次の記事でお会いしましょう(・ω・)ノ
Hi~Lovelyz。
このままなんて悔しいので!!
私がこの5年間、日中はもちろん、寝ている間も、通学中も、いつでも聴き、愛でてきたラブリズちゃんの楽曲を、最後に思いっきり紹介しておこうと思います。
たくさんの名曲を残してくれたラブリズちゃんへのお返しです。
私自身勉強不足で、何にも深いことを考えずに歌を楽しんでいたところもあるんですが、それでも本当に繰り返し聴いたラブリズちゃんの楽曲ですので、私なりに紹介できればと思います。
あと、自分でも分かってるんですけど、歌のコンセプトや歌詞の解説が苦手なんです…意味不明な文章が多いかもしれませんが大目に見てください♡
先行公開された曲。デビュー曲はフワフワ系なのに、こちらは悲しい恋を歌う…この2つのコンセプトがもとになり、Lovelyzは出来上がっていったんですね。ちなみに、MVには同事務所の先輩であるINFINITEのソンギュさんが出演していて、まさに「ウリムが生み出す新ヨジャグル」という感じがしますね!!
デビュー曲です。最初のウリムロゴのオープニング、懐かしい。みんな同じ髪色に同じような髪形で、最初はメンバーの見分けができなかったのを覚えています。作詞は有名作詞家のキム・イナ。少女たちのくすぐったい恋心を歌った曲です。
イントロが大好きな曲です。何だか素敵な物語が始まるようなイントロ。少女たちの純粋で一生懸命な恋心とラブリズちゃんたちのピュアで透き通った歌声の親和性が高いことが証明されている一曲。振付がとても可愛くて、特にサビは好きな人に会う少女たちのウキウキ感が表現されていて大好きです。「アンニョーン♪」のジエちゃんが超可愛い。
Lovelyzの代表曲です。グループのことはよく知らないけど、この曲は聞いたことあるかも~という人も多いのではないでしょうか。この曲をピ二のメンバーがダンスカバーしているのを見て、ラブリズちゃんの存在を知りました。なので、私にとってとても思い出深い曲です。「あなたを見ると、話したいことやしてあげたいことがたくさんありすぎてそわそわうずうずしちゃう、私の心に花粉が漂っているみたい」だからアッチュー(くしゃみ)です。何て可愛いんでしょう。歌詞の可愛さに魅了され聴きまくり、初めて一曲全部韓国語で歌えるようになったのもこの曲です。でも、さっきのアンニョンから成長したのか、恋の切なさや苦みもちょっと知ったのかな?という言葉もあったり。少女の清純ラブリーは続くものの、少しずつ変化が見れて面白いです。
こちらもダンスが超キュートで、ダンスプラクティスを見ながら振付を覚えました笑。今でもフルで踊れます!
そうだよなぁこういうのもあったんだよなぁ。
解散発表後、Twitterでこのクデエゲが好きだとファン以外の人も仰っていたのを多く見かけました。ファン以外の人の心にも残るような名曲を、ラブリズちゃんは生み出し続けていた証拠だと思います。
デビュー曲、アンニョン、アッチューが「少女三部作」なら、ここからが「愛の三部作」と言うそうです。ずっと同じ髪色と髪形、衣装もお揃いで「少女たち」というイメージを統一していましたが、見た目もガラリと変わり、ここからは少しずつ大人に近づいていきます。その変化の一曲目がこちら「Destiny」。今までは可愛らしい初々しさが溢れるイントロでしたが、今回のイントロは劇的に変わりました。まるで復讐ドラマのオープニングのようなイントロ。ピ二先輩のようなちょっとした執着と、自分を見てくれと願う切実さ。ただ可憐に想い続ける少女とはもう違う。「あなたは私のDestiny、私を引き付けるGravity」というサビの歌詞が大好きです。今回は歌詞が結構難解で全てを理解しきれていないんですけど、恋の苦悩さが宇宙までぶっ飛んでいるコンセプトが最高です。
わりと最近のラブリズちゃんによりDestiny。新曲です!と発表してもおかしくない。斬新だけど耳になじむ曲。それが名曲と言われる所以なんだと思います。
擬態語が多くポップかと思いきや、歌詞は意外と切ないことを言ってるんです。「恋は不思議な二次元、涙でにじんでいくストーリー」…だけどラップ部分とメロディーのある歌詞部分の情緒が違って…いわゆる「トンチキ」枠…??違う!と怒られそうですが、私はトンチキソングなのかもと思っています。でもそこがいい!意味深そうではあるけど、どう意味深かよく分からないのがトンチキソングの魅力!!この曲はカラフルでポップなラブリズちゃんがめっちゃ可愛いです!!
同アルバムに収録されている「First Snow」も好きです。同事務所の後輩であるロケパンちゃんのカバーも良かった!!
ここ最近アッチューと同じくらい披露する機会が多かったチグムウリ。アッチューに次ぐ代表曲だと思います。MVにデビュー直前のボミンくんが出演していることでもおなじみです。モチモチ。前二作でちょっぴり闇落ちしてしまったラブリズちゃんが、今回ついに想い人と結ばれます。「夢なのかな?」「本当みたい、恋人になったみたい」と言いながら、浮き立つようなそわそわする気持ちを歌っていて、本当に可愛い。衣装も可愛くて、これぞ清純ラブリー!な楽曲です。ちなみに、ミジュの輝く金髪が素敵で憧れです。
これは1年前の映像です…え?1年前??これから1年なのか…と動画を見て驚きました。これ以来放置されてたんだった…カムバの更新がなかったファンにとったら、かなり新しい記憶です。御覧の通り、生バンドによる生演奏。生歌に強いウリムの長女ちゃんたちです…涙
可愛らしい冬ソングです。フワフワのキラキラ。こうして振り返ると、チグムウリからのチョンソリは清純ラブリーの本領発揮だったんですね…
冬になるとチャート逆走を見せたチョンソリ。年末の番組で最新のラブリズちゃんが歌ってくれるのを楽しみにしていました。もうここらへんになってくるとガチで追ってたな…懐かしいです。もう3、4年前だなんて。ラブリズちゃんが歌ってくれることはもうないのかもしれないけど、冬になったら聴くね!!
ここから大人な清純ラブリー三部作です。私が勝手に名付けた。公開されてすぐ、イントロ聴いてワクワクしてたなぁ。昔の失恋についての歌詞でも、軽やかで爽やかなメロディーに乗せたらこんなに可愛らしくなるんですね。サビの冒頭が可愛くて、振付を真似してました。
このエムカのステージよく覚えてます。セットアップの衣装が可愛くて、大人な清純さそのものだった。サビではサプライズがあって、当時の私は目をキラキラさせながら見ていたと思います笑。
夏も可愛かったラブリズちゃん。どの時期でも輝く清純ラブリー。
大人清純ラブリー第2弾。この三部作の中だったらこれが1番好きかも。ゴテゴテにデコレーションされたマイクを使ってるラブリズちゃんが超お姫様なこの曲。サビが美しいんだよ…ラブリズちゃんたちの透き通った声が存分に活かされていて、儚い歌詞が似合う。身体のラインが綺麗に見えるダンスで、髪の毛を乾かしながら鏡の前で繰り返し踊っていました笑。
長いスカートをひらひらさせながら踊るラブリズちゃんが可愛いのよ。全員ビジュアルが進化していて、カムバのたびに楽しみでした。
MVを本人たちがリアクションしていたのも面白かったです。思い出がいっぱいだ。
前回と今回は衣装が本当に綺麗で、ラブリズちゃんの少し成熟した美しさが引き立っていました。毎日ステージが楽しみだったなぁ。歌詞が…今の状況と絶妙にかぶって…泣いてしまう…ラブリズちゃんを失った季節が悲しくないように、私も1つ1つ集めて大切にするからね…涙。三部作(勝手に言ってるだけ)の最後にふさわしい、儚い愛の思い出を振り返る大人のラブリズちゃん。綺麗だなぁ…
ラストカムバとなった今作。全てを忘れようとするラブリズちゃんがカッコイイんだけど、まだどこかで未練を引きずってそうな様子。記憶を吸い取って、無理やりにでも忘れようとするラブリズちゃん、記憶に囚われているってことはやっぱりまだ執着してるんだよなぁ。それでも新境地を見せてくれて、ドキドキしながら見守っていました。
もしかしたら最後のカムバになるかもしれないと囁かれていた頃だったので、私も必死にMV再生していました。後悔のないように。1位も取ったんですよ!!
アルバムを見返すと、山のようにカムバの画像が出てきました。覚悟の印のようですね…
もっとずっと、ラブリズちゃんは生歌が強いんですよって自慢したかった…
スジョン嬢のソロデビューもよかったよね…カッコイイ曲でデビューしてくれて、誇らしかったなぁ。
ねぇ、最後に集大成としてディンゴのキリングボイスに出てくれないかな…涙
どの曲もそれぞれに思い出があって、聴いていた当時のことまで鮮明に思い出してしまいました。通学バスの匂いさえ思い出しました笑。
ずっとずっと清純ラブリーを貫いてくれたラブリズちゃん。
時代がガールクラッシュであろうとアーティスト色が強かろうと、いつでも透き通った歌声で儚い清純さを見せてくれたラブリズちゃんが大好きでした。
パワー清純のGFRIENDも清純ラブリーのLovelyzちゃんもいなくなった今、私はどこに清純さあふれる歌声を求めたらいいのだろう…彼女たちがいないK-POPなんて、K-POPじゃないのに…
でも!ラブリズちゃんが歌ってくれた名曲は私たちファンの中で永遠に消えないし、これからも名曲とともにそれぞれの季節を過ごすから、大丈夫です。
本当にありがとう、ラブリズちゃん。
사랑해요 러블리즈!!!!
それから、ウリムドル、これからも頑張ろうな!!
事務所が存在する限り応援するし、来世でもウリムのオタクになると決めてるんで!!
清純ラブリーな彼女たち。
From Lovelyz#Lovelyz #러블리즈 pic.twitter.com/TopoQ0XGpP
— Lovelyz_Official (@Official_LVLZ) 2021年11月1日
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ウリム…どうしてくれよう…
K-POP人生も今年で5年目。
初期から推していたのが、INFINITE、f(x)、そしてLovelyzでした。
そのラブリズちゃんが…
魔の7年で事実上の解散することになりました…………
メンバー8人中7人が事務所との契約満了。
これはさぁ…事務所が悪かったとしか言いようがないよね…
最後の活動から1年間少しカムバなし。
ここ最近も姿を見たのは季節ごとのコンテンツ、イベントでのステージ、カバーコンテンツ…実質ラブリズちゃんの新しい活動はゼロ。
度々ブログでもラブリズちゃん放置問題をぐちぐち言っていましたが…
ウリムアイドルはみんな大好きだし、ウリムの音楽も全部大好きですけど!!
ラブリズちゃん放置の間にカムバした他グルには何の罪もないけど!!
今回のラブリズちゃんは、本当に放置するしかなかったんか????と永遠にウリムに問い続けたいです…
1回でもカムバできていたら、何か結果は変わっていたかもしれない。
ピ二と共にウリムアイドルとして長年活動してくれた彼女たちへのこの仕打ちは、本当にひどかったと思います。
ここ数年、ウリムから男女1グループずつデビューし、さらにピ二の除隊。
慢性的にどこかのグループがカムバの順番待ちを強いられていました。
所属グルの数は大手事務所並となり、マネージメントがいっぱいいっぱいの状態。
ウリムが常に忙しそうなのは明白でしたが…それでも!!
クイーンダムを経たラブリズちゃんたちを、1回だけでも優先してあげてほしかった。
歌が大好きなラブリズちゃんたちに、1曲でもいいから新譜をあげてほしかった。
ウリムが新人育成と中堅固めで大変なのは分かっていたけど、7年目を迎えるラブリズちゃんのことも気にかけてほしかったです…
ビジュアルがどんどん綺麗になって、ここ最近は8人全員が美しく女神のようだったラブリズちゃん。
きっと大変なことがたくさんあっただろうし、報われないこともたくさんあったと思う。
だけど、綺麗な姿と素敵な歌声、名曲の数々をファンに届けてくれてありがとう。
まだまだ伸びしろのあるラブリズちゃんがこれで終わりだなんて悔しくて悔しくてたまらないけど、ここまでずっと8人で頑張ってくれたラブリズちゃんには、ただただありがとうと伝えたい。
こんなん見ちゃって、泣かないファンがいます…??泣泣泣泣
トップグループにはなれなかったのかもしれないけど、それでもラブリズちゃんたちの歌声が好きで、曲が好きで、8人が好きでした。
ありがとう、Lovelyz。
〖感想〗成均館スキャンダル。
『成均館スキャンダル』
邦題:『トキメキ☆成均館スキャンダル』
韓ドラ時代劇の金字塔!!
男装ヒロインと美男が繰り広げる青春ストーリーに惚れ惚れすること間違いなしです!!
【CAST】
パク・ユチョン as イ・ソンジュン
「屋根部屋のプリンス」「匂いを見る少女」
パク・ミニョン as キム・ユニ/キム・ユンシク
「ヒーラー」「キム秘書はいったい、なぜ?」
ユ・アイン as ムン・ジェシン
「六龍が飛ぶ」「シカゴ・タイプライター」
ソン・ジュンギ as ク・ヨンハ
「優しい男」「太陽の末裔」
キム・ミンソ as チョソン
「太陽を抱く月」「グッド・ドクター」
アン・ネサン as チョン・ヤギョン
「キルミー・ヒールミー」「まぶしくて」
キム・ガプス as イ・ジョンム
「恋愛じゃなくて結婚」「耳打ち」
チョ・ソンハ as 正祖(チョンジョ)
「THE K2」「100日の朗君様」
【STAFF】
演出:キム・ウォンソク
「未生~ミセン~」「シグナル」
脚本:キム・テヒ
「偉大な遺産」「ビューティフル・マインド」
【CHARACTER】
~花の四人衆~
イ・ソンジュン(パク・ユチョン)
老論派の長、左議政の一人息子。礼と法を順守する硬派な男。ユニの文才にいち早く気付き、成均館へと導く。
あだ名:佳朗(カラン)
キム・ユニ/キム・ユンシク(パク・ミニョン)
南人派、貧しい家庭で育つ。病気の弟(ユンシク)の名を借り仕事をしていた。ソンジュンとの出会いがきっかけで、女の身でありながら男装して成均館の学生になることに。
あだ名:大物(テムル)
ムン・ジェシン(ユ・アイン)
少論派、家柄は良いが不良。ヨンハとは10年来の友人であり、ソンジュンとユニとは同室生になる。
あだ名:桀鰲(コロ)
ク・ヨンハ(ソン・ジュンギ)
無党派、お金持ちの息子。いつも豪華な服装をしているプレイボーイ。「私はク・ヨンハだ~」の一言で場を収めてしまうこともしばしば。暴れ馬ことコロとは10年来の友人。
あだ名:女林(ヨリム)
ハ・インス(チョン・テス)
老論派、成均館の掌議(チャンイ)→いわゆる生徒会長
同じ老論派であるソンジュンと対立する。目的のためには手段を選ばない。
ハ・ヒョウン(ソ・ヒョリム)
インスの妹。ソンジュンに心を寄せる。
チョソン(キム・ミンソ)
トップ妓生。紳士的なユンシク(ユニ)に好意を抱く。
チョン・ヤギョン(アン・ネサン)
成均館の博士であり、王の腹心。南人派。ユニの秘密を知るも、弟子にする。
正祖(チョ・ソンハ)
朝鮮第22代王、温厚で賢い。党派に関係なく優秀な人材を登用する王朝を目指すが、老論派の家臣たちの反対を受けている。
【感想】
ラブコメ時代劇と言えば・・・
「成均館スキャンダル」!!と名高い今作。
韓ドラファンとしていつかは見ねばとずっと思っていたので、念願の視聴でした!!
もう~最高に面白かった!!!!!!!!!!
3日間の集中視聴だったのですが(配信期間の都合上)、もうちょっと1話1話を堪能したら良かったと若干後悔するくらい、どの話も内容が濃いです。
邦題のせいでラブコメの印象がありますが、主軸は別のものだったように感じます。
「成均館の学生たちが、儒教の教えと誇りを胸にどうやって試練を乗り越え成長するか」がテーマであり、メインは若者たちの成長ストーリーだったんじゃないかな。
もちろんラブコメ要素もバッチリありますけどね!!!!
未来の官僚の登竜門である成均館の学生としてプライドを持ち、気高く、勇敢に、仲間のために行動する彼らがとても立派でした。
ちょっと余談なのですが私は受験勉強の中で倫理が大好きで、特に孔子の「仁と礼」にいたく共感した経験があるんですよ。
なので、儒教の教えが盛り沢山なところもとても楽しかったです。ここにフォーカスしてもう1回見たいくらい!笑
また、官僚となる彼らは学問を政治に置き換えながら学びます。
派閥や貧富により苦しむ民がいないような新しい世の中はどのように作っていけばいいのか。民を慈しむとはどういうことか。
王様と一緒に理想の世の中を模索する学生たちの姿をまぶしく思いながら見ていました。
志があるって素敵なことですね…!!!!
また、今回は裏テーマとして「父と子」があったのではないかなと思います。
ソンジュンと左議政。ジェシンと大司憲。
掌議と兵曹判書。そしてユニと顔も覚えていない父。
それぞれ父の背中を見て育ち、父の立場によって子の立場も決まる。
父の教え、自分が守りたいもの、自分が失った大切なもの…
父は子の成長を感じ、子は父の愛を感じ…そして葛藤する。
父と子のシーンで幾度となく泣きました。
特にソンジュンと父の固く結ばれた信頼関係が良かった。ソンジュンがあれほど尊敬するのだから、きっと今作の左議政は悪者じゃないだろう!と最後まで私は信じておりましたとも。涙
また、ユニ父の娘の未来のために懸ける思いにユニと一緒に胸が痛くなりました。(しかもユニの涙がめっちゃ綺麗なんよ…泣)
政治、友との絆、父の教え。
成均館が舞台なだけあり、儒教の教えが基盤にある作品でした。
私ももっと深く儒教の教えを学んでみたいと思いました!
ここからはラブコメ要素の感想をば!!
花の四人衆のうち、私の推しはヨンハでした!!
自分が興味のあることにだけ首を突っ込んで当事者にはならず見学席に座っているようなヨンハが、仲間のためにアクションを起こすまで成長するなんて…
抱えていたコンプレックスを打ち破って一皮むけた姿が本当にカッコよかった。
顔も晴ればれとしていたしね!!
それにしても、ソン・ジュンギっていつ見てもビジュアルが安定していますね…!!太陽の末裔と見比べても全然変わらない!笑
昔のソン・ジュンギも爽やか&軽やか。
1人優雅で、妙に華がありました…
そして、韓ドラオタクの皆さまから熱烈な支持を受ける…「コロ」!!笑
やっとやっと伝説のコロと対面でした…が!!
私はコロ vs ソンジュンだったら、ソンジュン派かな~~~~!!!!!!
毎回毎回ユニを心配し続けていたコロ先輩の心労を思うとちょっとかわいそうでした…笑
誰よりもユニに振り回されていた人物ですね!!笑
ユニの秘密を知っていることも全然明かさないし、影の守護霊みたいになってましたが…
女慣れしていないコロの初恋(?)としては、丁度良いポジションだったのかもしれません。
意識しすぎると仲がこじれそうだったので!!
それにしても、一見荒くて不良っぽいのに、読書家であり、詩を愛する詩人であるなんて何てロマンチックな設定なんだ…!
コロファンが多いのも納得でした!!
そして、今作のヒーロー。
品行方正、才色兼備のお坊ちゃんこと、ソンジュン!!
私自身、自分でも嫌になるくらい真面目で堅物な人間なので、ソンジュンにはずっと親近感が湧いていました…笑
そんな真面目なソンジュンはユニと出会うことで礼と法以外にも守るべきものがあると知ります。
仲間と共に成長する幸せを得たソンジュンの笑顔がとても素敵でした…!!
またすごく、す~っごく硬派なソンジュン。
愛らしいユニを前に、彼の中の何かが崩れていく姿が人間味に溢れていて可愛かったです!!
そんなソンジュンを演じたユチョンさん。
残念ながら私のタイプではないのですが、硬派なお坊ちゃんがとても似合う美男っぷりでした。
まつ毛がくるんとしていて、彼が目を伏せた瞬間は背景に花が見えました。笑
また、元東方神起ということで、東方神起の「呪文」を聞きながら遠い記憶の中の5人の東方神起を呼び起こしていました…多分当時は小学1年生くらい…
K-POPの伝説的な名曲と言える、呪文。
少しでも韓国芸能をかじっている方なら、この曲のサビを知らない人はいないだろうな…
私も来世はイケメンに生まれて、SMの新人アイドルとしてこの曲をカバーしたいっす。(一体どのくらいのスパンで生まれ変わる気だい??)
そんな調子で動画を漁りながら、ユチョンさん繊細そうだな~と思っていました。
奇抜な髪形で顔がよく見えないのですが…笑
KinKi Kidsの硝子の少年とか似合いそうです。
全体的に堂本剛くんに似てるし。
ユチョンさんも色々ありますが、この作品とイ・ソンジュンという役は、今後もたくさんの人に愛されると思います。
そしてそして、愛らしいルックスと誰よりも肝が据わっている男勝りな性格でドラマ中の男子と視聴者をメロメロにしたパク・ミニョンちゃん!大好き~~~~~~!!
声や表情もしっかりと男寄せでしたし、自分の意志を貫く強さと、民を思いやる思慮深さにユニの魅力をビシバシ感じていました。
サービスシーンの妓生姿、とてもとてもとても可愛かったですね~!!!!
今の彼女は女神のような美しさを誇りますが、約10年前の彼女はキュートさに溢れていて私も男性陣に負けないくらいメロメロでした…
そんなユニとソンジュン。
おいおい、カップルリングは大胆すぎやしないか??男色騒ぎがあったばっかりではないか??と思ったりもしたのですが…
恋愛に舞い上がっている2人が可愛くてしょうがなかったです。
もうユチョンとパク・ミニョンちゃんが見つめ合うだけで画面がピンク色に…キスシーンも艶やかで良かったです♡
でも欲を言えば、綺麗な女の子姿のユニとソンジュンの2ショットがもっと見たかったかも。
男装も良いですが、おめかししたユニにドキドキして目を逸らしちゃうソンジュンが見たかった…
ソワソワする2人にこちらもキュンキュンしたかったです…
なのでラストシーンはあまりにもサービスすぎて、何回もリピートしちゃいましたよ…ソンジュンの髭は要らなかったと思うけど…←
全て上手くいったようで、納得できないところもあって。
ユニの秘密を知った掌議のその後とか。
チョソンはどうなったのかとか。
王様は結局身体の不調により亡くなったのかとか。
ユニは最終的に成均館の博士になっていましたが、
相変わらず男装が続いているのかとか。
このドラマはシリーズ全4巻の小説が原作で、そちらの方を読んだらまた分かるのかな…
原作が気になってしょうがないので、頑張って探して読んでみようと思います!!
(追記:読みました!!端的に言うと最高!!花の4人組の原作版の名前にも驚きでしたし、この4人組がさらに愛おしくなりました!!また別の機会に感想記事を書こうと思います!!)
学校が舞台なのでメインキャストは若い方ばかりだったのですが、脇を固めるおじ様方が有名な方ばかりで重厚な配置だったと思います!
だって、アン・ネサン、チョ・ソンハ、キム・ガプスですよ…他にも、顔を見たら「あぁ~知ってる~~~」という方ばかり。
安心安全信頼度マックスのおじ様方のおかげで若手もどんどん演技が光っていくみたいな、育成の面でも素晴らしい作品だったのではないかな~と思います。
何作か前に「100日の朗君様」を見てチョ・ソンハの悪役左議政に震えていたので、今回の民を思い理想の世を追求する優しい王様役にホッと胸をなでおろすような…笑
でもバリトンボイスは健在で(こっちの方が先だけど)、家臣たちを黙らせるために大きな声を出した時は空気がビンビン震えていました…音割れするくらい…
悪役の方が多いイメージですが、こんな威厳のある役も素敵だなと思いました!
また、同じく悪役イメージがあるキム・ガプスさん。
「左議政」なんて定番の悪役ですが、今回はとても賢明な息子思いの官僚で左議政のイメージを覆されました。
若者にも礼を忘れない姿がとても良かったです。
そして、学内悪役の掌議。
派閥を気にも留めないソンジュンを恐れ、同時にコンプレックスを抱く姿が何となくハリポタのマルフォイに似ていました…
どんな試練やイベントを経験しても一向に成長しないし、チョソンとは対等に接しようとしないし、掌議を見る目がとても冷ややかだったのですが…笑
それでも、大射礼で流した一筋の涙はドラマの中でも特に印象に残っています。
守りたいものができることで、きっとこの人の人生が変わっていくのではないかなと思います。
ところで、結局掌議の役職は剥奪になったのかな…??
花のような美男美女に豪華絢爛な衣装。
そしてハッと気付きを得るような儒学の教えに終始ウットリしていました…
愛すべき男装ヒロインを誕生させた傑作。
名作韓ドラ時代劇にあなたも夢中になるはずです!!
【OST】
やっぱり、成均館と言えばこれでしょう!!
イントロが可愛らしくて、ウキウキしますよね✨
【MOVIE】
古い作品だからか、公式が見つかりませんでした…汗
今作のおかげで息抜きとエネルギー摂取ができて良かったですし、最高の名作を楽しめました!
大量のレポート課題のせいで完走ブログも久しぶりになり、書き方を忘れてしまいまして…
ちょっとぎこちない…?ですかね??笑笑
しかもレポートの名残で文章がえらく固くなったような…笑
2021年も残すところあと3ヶ月ですが、少しずつブログの方も更新できたらいいなと思っております!
ではでは(・ω・)ノ
もう2021年も秋ですね。
どうも、こんにちは!!
日々課題地獄で死にそうな2021年上半期を過ごしました、ピカピカの大学1年生です…!!(涙)
今年度の授業形態は、感染状況に伴ってオンラインと対面を繰り返していたのですが、オンライン期間の課題量といったら…睡眠以外はずっとパソコンとにらめっこをしていたくらいひどかったです。
おかげで文章を書くことに食傷気味でブログなんて到底書ける気力がなく…笑
夏休みはしっかりと充電することができたので、とりあえず上半期の話題をちょこっと書きながら、ブログのリハビリをしていこうかな~と思います!!
今期の日本の夏ドラマは面白いものが多くて結構色々と見ていたのですが、特に夢中になっていたのが彼キレこと「彼女はキレイだった」です!!
ここ最近、以前にも増して韓ドラのリメイクが増え、今作はオリジナルキャストがパクソということもあり放送前は批判が飛び交っていました。
しかし、原作のストーリー展開に忠実でしたし上手い具合に日本風にアレンジしてあって、とても楽しみながら見ていました!!
ケンティーの好演はもちろんですが、ヒロインの小芝風花ちゃんがめっちゃ可愛くて…!元気とやる気でみなぎっている姿が輝いていました!
ケンティーと小芝風花ちゃんのカップルがすごくお似合いで、日本のドラマでこんなにキュンキュンしたのは久しぶりだったな~
今作はリメイク大成功だったのではないでしょうか!!
私は韓ドラのリメイクに関しては賛成でも反対でもなく、特に気にしません。
キャストと予告の雰囲気次第で視聴するか否かは決めますし、見るにしても別の作品だと思って割り切ります。
今回のように原作の雰囲気はそのまま、大きくストーリーを変えるわけでもなく日本の文化や流行に合わせるようなリメイクだったら歓迎したいですし、もっと見たいなと思いました。
漫画やアニメの実写化にも言えることですが、全ては制作陣が原作に対してリスペクトがあるかないかかなと思います。
丁度良い設定だけもらっておいて、後は好き勝手します!では台無しです。
このような気持ちの良いリメイクが今後増えたら良いな~と期待しています!!
一方、相変わらず盛り上がっている韓ドラ界隈。
「わかっていても」や「賢い医師生活S2」などネトフリを中心にまだまだ熱は冷めておらず、Twitterも毎晩盛り上がっていますね~~!!!!
私はネトフリ未加入者なので、ネタバレを避けながらチラチラと状況を見守っています!笑笑
そんな私ですが、忙しい忙しいと言いつつも韓ドラ視聴はしっかり続行。
韓ドラは生活の一部なので…!!
最後に完走ブログを書いたのは朗君様でして、その後完走した作品の感想を少しだけ書いていこうと思います!
「キルミー・ヒールミー」
チソンさんお初だったのですが、評判通りの凄まじい演技力。
演技も美男具合も全方位完璧で、根強いチソンさん人気があるのも納得でした。
また、ストーリーは想像以上に緻密で、まさかあの言葉も伏線だったのか!?と頭が混乱することもしばしば。笑笑
人間の深い心理を上手くストーリーに絡めているのがとても面白かったです。
そして「秘密」をますます見たくなった…笑
もう1回見た後に完走ブログ書きます!
あと、世にも珍しい2番手パクソ!!(パク・ソジュンの略。多分この呼び方少数派)
キルヒルを見て、パクソのラブコメがとてつもなく恋しくなりました…パクソのラブコメ、ふとした時に欲しちゃう…キム秘書見たいなぁ…ネトフリ…(バイトしろ!)
「キム課長とソ理事」
ナムグン・ミン最高~~~~!!!!
ジュノも最高~~~~!!!!
ここ最近で1番のケミでした!!!!
新生活、独りぼっちで寂しい心を埋めてくれたのは、この2人でした…
ナムグン・ミン=サイコというイメージが強かったのですが(匂いを見る少女など)、ユーモアたっぷりでお茶目なナムグン・ミンに救われたし元気をたくさんもらいました!!忘れてたけど、やっぱりイケメンだった!!笑笑
そしてソ理事役のジュノ。
ジュノは「監視者たち」を見てからずっと気になっていたので、今回ドラマでがっつり見れて嬉しかったです。
嫌味なのにどこかコメディなソ理事が似合う似合う。
なのに本人はアイドルとか本当にずるい。
というか、2PMがずるい。何て完璧な完全体。
次は「ただ愛する仲」でお会いしましょうぞ!!
「トキメキ☆成均館スキャンダル」
こちらは完走ブログ準備中です!
学問・友情・恋のバランスが素晴らしく、感銘を受けすぎて原作にも手を出した結果・・・
2021年夏の記憶は
「成均館儒生たちの日々」
「奎章閣閣臣たちの日々」
これしかない…ソンジュン結婚して…
「宮~Love in Palace」
ツンデレ皇太子の勝ち。
いくらツンが過ぎたとしても、視聴者の心をグッと掴むんだよなぁ~
だって、チュ・ジフンだから。(ハマったのね)
15年ぶりにリメイクされるとのことですが、見た目オンリーのキャスティングをするとツンデレ皇太子はセブチのウォヌしかいない。
「ポンダンポンダン 王様の恋」
キム・スルギちゃんが可愛すぎる~~
パク・ボヨンちゃんといい、私はこういうヒロインにめっぽう弱い!!笑(小っちゃくて愛嬌たっぷりのキュート系ヒロイン)
短編だしな~と全く期待してなかったのに、テンポ良く進むし、ところどころのネタで大爆笑。
1番のハイライトは江南スタイルだったかも…笑笑
疲れた時などに見たい、お手軽な良作でした!!
課題が忙しいと言いながら結構見てるな…??笑
仕方ないです、韓ドラは生活の一部なので!!!!
現時点でもいくつか視聴中ですので、下半期は完走ブログを3つは出したいなぁ…
全ては課題次第です!!もっと手を抜け!!(学生としてあるまじき発言…)
久しぶりにJUMPの話もしておきます!
いくらK-POPや韓ドラにのめり込もうとも、JUMPのことを忘れたことは一度もないです!!(…忙しい時期と重なった受注販売の予約を逃した人…)
グループとしての活動は中堅とは思えないほど挑戦的で、次は何をしてくれるのかな~♪とワクワクが絶えません!
そろそろ山ちゃんか裕翔のドラマを見たいな~
最後に上半期のK-POPについて!!
推しグル全部を紹介すると長くなるので、今回はウリム縛りで挙げていきます!
新年初日からカムバ予告しやがって、本当に驚きました…ウリム気が早い…
ゾンビMVに関してはノーコメントですが、入りのジュチャンの歌声が毎度美しくてウリムの生歌の強さを改めて実感しました…
あと、ゴルチャさんマジで忙しい。
アナジュルケが1月のカムバで…
後続曲としてこれ(↑)で活動して…
8月にまたでっかいのでカムバして…
で、10月にリパケでカムバですよ…??
ゴルチャさん本当に忙しすぎるし、ウリム飽和状態でラブリズの出番が回ってこないっす…
ラブリズちゃんこんなに放置して平気なの??とウリムグルがカムバする度に気を揉んでます…汗
とは言っても、やっぱりウリムグルのカムバは嬉しくて…
ドリピン、着々とカッコよくなってます!!
私のユンソン、マジでリアル王子様なんすよねぇ…
ヤンブラと打って変わって、こちらは清涼コンセプト。
可愛いね、これぞ新人だね、です。
こちらのロケパンちゃんも後回しにされ続け、やっとのカムバでした。
なのに、エスパちゃんと同日カムバで若干食われた感じがする…ロケパンちゃん、こんなに可愛いのに…
ロケパンちゃん、毎年夏はこれでカムバしな!!!!
そして、ウンビちゃんの貫禄がすごい…
ウンビちゃんのようにチェウォンちゃんがウリムアーティストとして活躍するのも本当は見たかったんですけど、彼女の才能がもっともっと開花する場所があるなら、私は黙って応援したいと思います!!
ともあれ、やっぱりウリムドルは最高だね!!!!
ウリム以外だと、
・イッジのMafiaコンセプトが好みど真ん中だった
・多分に漏れずドリムのマッにやられた
・待ちに待ったエクソさんカムバだった
・TWICEオンニの夏カムバの衣装が可愛かった
・ソニョシデテヨンさん心地よかった
・ギョンス、ソロデビューおめでとう
・レドベル、やっぱりクイーンだった
おぅ…結構あるじゃないか…
年末に全部まとめて出せると良いなぁ…(2020年K-POPの記事もまだ出せてない…)
近況としてはこんな感じでしょうか!!
多趣味って本当に良いことですし、楽しみが尽きませんね!!!!
下半期はもうちょっと記事が出せるように、頑張ります!!
課題減りますように!!!!
ではでは(・ω・)ノ