暇人日記

Hey! Say! JUMPと韓ドラとK-POP。

失った恋。

どうも、こんばんは。

久しぶりに書くブログなのに、暗い話題ですみません。

題名の通り、私は21歳にして人生初の失恋を経験しました!!!!!!!!!

概要としては、あれですね、気持ちを伝える前に相手に恋人ができてしまったパターンです。なので、不完全燃焼なんですよね。

でも、このことは親しい友人の中の信頼する友人にしか話していないので、この想いを全ては吐き出すことができず、こうやって久しぶりにブログを書いているわけです。

皆さん、少し付き合ってくれませんか。私の伝え損ねた恋心の話です。

お相手は、サークルの同期。だけど私は2年目から入部したので、私からすると彼は若干先輩的な印象で最初は距離がありました。

サークルは音楽系で、彼はある楽器の演奏が本当に上手なんです。マジで反則級のカッコよさ。初めて見た時、何て楽しそうに音楽を奏でるんだろうと、彼が眩しく見えました。

でも、住んでる世界が違う方なので、1年間は時折「カッコイイ人だな~」と思いつつ、好きにならないように、憧れで留まるように、無意識にブレーキをかけていました。

それが、今年の5月。もうダメだった。本当にカッコイイ演奏を見てしまった。

その瞬間、「パ――――ンッ」と胸の中で何かが弾けたように、恋心が誕生しました。

本当にね、はち切れんばかりに膨らんでいた風船が割れるように、弾けましたよ、恋が。

その後、彼と接してきた(けど、ほとんど個人的に話したことはなかった)1年間が走馬灯のように脳裏に流れ、私は1年かけて彼を好きになったのだと自覚しました。

もう本当に、恋って一瞬で落ちるんだなぁと驚きました。

ドラマでは、恋に落ちる瞬間って世界がスローモーションになりますよね。

私は、生まれてはじめて身をもって体験しました。本当にスローモーションになる。

その日は、一日中彼を見る度に「私はこの人が好きなんだなぁ、好きになったんだなぁ」と感慨深い気持ちでいっぱいでした。今まではカッコイイと思う人だったけど、好きな人になった途端、胸の動悸がヤバイ。

でも、すぐには行動に移せませんでした。だって、マジで違う世界の人だから。

音楽命で、クールで、しかも全然話したことがないから中身も知らない。

私は恋においては中身こそ重要だと思っていたので、こんなに情熱的な恋をするなんて、自分で自分に驚愕でしたよ。恋は走り始めたら止まらないんですね。

しかも、恋に落ちた1週間後、私は恋を煩わせ、体調を大きく崩しました。あれよね、さすが私って調子ですよね、恋に落ちただけで体調不良。笑

それほど、自分にとって影響が大きかったんですよね、恋が。

恋に落ちて、恋煩いになったのが5~6月。

普通だったら、「すぐにでもアタックすればいいじゃん!」ですよね。

しかし、私には踏み出せない理由がいくつかありました。

その①、私はいまだに病的体質で、病気は治っていません。それによって頻繁に外出できないなどの制限があるため、気軽に彼をご飯などに誘うことができませんでした。でもまぁ、これは怖くてすぐに行動できなかった言い訳半分。

その②、こっちの方が大きなというか、メインの理由です。私はこの夏、人生がかかった大イベントが2つ控えていました。決して大げさな言い方ではなく、本当に人生がかかっていたんです。

いわば、就職のためのインターンのような感じ?要は、研修のような実習のようなそのようなものです。これ以上詳しく言うと学部がバレるので、勘弁してください。

そして、その2つの大イベントと、恋を天秤にかけたんです。それはもう、人生がかかった天秤です。親友のみならず、ゼミの先生にも相談したくらいです。笑(真剣に話を聞いてくれてありがとう、ゼミの先生)

その結果、私は泣く泣く大イベントを取りました。この夏は彼にアプローチせず、今後の人生のために全てを捧げると決意したのです。

しかし、幸運なことに、私はサークル内で役職に就いており、彼とLINEで頻繁に業務連絡(ここ大事)する用事ができたのです。業務連絡だけ、ね。

でも、今まで個人的に話したことがなかったようなレベルだったので、一緒に仕事ができて幸せでした。本当にラッキーだと思いました。

最初は文字を打つ指が震え、リアルタイムのやり取りでしょっちゅう遅れを取っていました。というか、彼が打つのが速すぎる。現代の若者感がすごい。

徐々に、本当にゆっくりと、最初は頑なだった言葉や文末がお互いに柔らかくなり、私も完全に彼を信頼していました。

そのようなやり取りを続けながら、私はこの夏の大イベントを生きて、生きて生きて生きて、生き抜きました。やっと終わった。これでやっとご飯に誘える。

そう思っていた矢先に、突然に悲しみの速報が耳に届きました。

「あいつ、彼女できたらしいわ」

私「えっ??誰が誰に彼女?えっ??」

情報提供者「あいつね、彼女ができたらしい」

私「えっ?どこのサークルの人?」

情報提供者「ハルが入っているサークルの子だって」

私「えっ?2回生かな??」

情報提供者「それがね、1回生らしいわ」

私(パニックで最早言葉が出てこない)

情報提供者「強く生きて!」そして去っていく…

いやいやいやいや!!!!強く生きられるわけあるかい!!!!!!!!

誰や!!あのカッコイイ彼の彼女になれた子は!!!!そこ教えんかい!!!!!!

そう、2歳年下の若くてキャピキャピした新入生(って、もう10月)に、サラッと取られてしまったのです。いまだに、その相手が誰かは分かっていないけど…

まぁね、天秤にかけ、大イベントを取った時点で、その間に彼女ができてもしょうがないねって覚悟はしていたんです。でも本当にできると思っていなかった。

そして、、、パニックになったと言いましたが、ドラマで鍛えた考察力が備わっている私は、少し前から気付いていたのです。

彼のインスタのストーリーが、夏の途中から妙にデートスポットが多かったことに!!!!

「えっ?水族館??ま、まぁ家族でも行くか」

「えっ?バリバリの観光地にスイーツ??ま、まぁ男友達とも行くか」

何て浅はかだったのでしょう、サインは随分前からあったのです。

でも私は、その間にも彼とLINE(業務連絡)していた私は、1回電話さえしていた私は、彼女ができたわけではないだろうとタカをくくっていました。

不運にも、胸騒ぎは当たるものなのです、私はそういうタイプの人間なのです。

悲報を知った私は、「えっ?本当に彼女ができたのかな?」とこのブログを書いている今も信じられずにいます。何なら人前ではいつもより笑ってる。

でも、1人になると、静かな夜になると、無性にポロリと涙が出てきます。

号泣じゃない、声を上げる大泣きじゃない、ポロリと流れるだけです。

私は、まだ彼の彼女が誰なのか知りません。並んでいる姿も見ていません。

でも、並んでいる姿を見るのも時間の問題です。同じ大学で同じサークルですから。

きっと、2人が並んだ姿を見た時が、本当に失恋の始まりなんだと思います。

今は、失恋というか、失恋したっぽいって感じです。

諦めるとか諦めないとかそういうレベルではなく、まだ信じていないんです。

でも、私のこの恋心は、彼に届くことはもうないでしょう。

私のポリシーでは、恋人がいる人にアプローチすることは決してありません。

サークル内恋愛なら、なおさらありません。

もしかしたら、そのカップルに早い別れが訪れるかもしれません。

でも、訪れないかもしれない。そんな訪れを期待するなんて、良くないことです。

なので、現時点では、届くことはもうないことにしておきましょう。

たとえ明日の私が諦めないと決心したとしても、伝えることは当分ないはずです。

そこで、最後まで伝えそびれた恋心を、ここでぶちまけます。

楽器を楽しそうに演奏するところ、ステージ上ではキレキレなのに、控室ではダラダラしているところ、普段はクールで親しくない人には心のドアが閉まっているのに、仲間内では意外と朗らかで明るく笑うところ、LINEで「ありがとう」を多用するところ、持っている服が少ないのか、服だけで彼だと気付くくらいバリエーションが少ないところ、文才があるところ、私の耳とは相性が悪いけど、低くて響きのある声、、、

全部全部、本当に大好きでした。大人になってからの本当の恋でした。初恋でした。

2年間、大学で過ごす中で恋の気配が全くなかった私にとって、人を好きになり、彼と仲良くなることを夢に見れたことは、本当に幸せでした。

ひとりよがりの恋だったのかもしれないけど、それでも幸せでした。

自分が恋に落ちたらどうなるのか、初めて知ることばかりでした。

少女マンガの「恋をしたら世界がキラキラ見える」が本当だと実感しました。

少女マンガの「恋をしたら人に優しくなれる」もリアルに本当でした。

そして、本当に好きだった分、失った恋の重さは果てしないのだと知りました。

ありがとう、あなたのおかげで、私は恋を知ることができました。

伝えることはもうないけれど、感謝しているし、まだ大好きです。

 


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これね、私がじんわりと涙を浮かべながらループしている曲です。

恋って、本当にタイミングなんです。

タイミングが合わないってことは、多分違ったってことなんです。

今はとりあえず、そう思うことにします。

 

さぁ!まだ彼との仕事は残っています!!

サークル活動も続いていきます!!

流れる涙と溢れる気持ちを無理に止めることはせず、でも彼に配慮しながら、心を傷つけないように関わっていこうと思います。

未来の私に、幸あれ。

 

(結構赤裸々書いたので、恥ずかしくなったら消します)

(感情に任せて書いた文章ですが、読んでくださりありがとうございました)

No GYAO様, No 韓ドラLife!!

どうも、こんにちは!!!!

2023年の2月ももう後半、私はやっと春休みを迎えました…涙

解放感に浸りつつ、そろそろ韓ドラ大賞に着手しようと…(実はまだ書き始めてない)

それはさておき。

2023年3月31日をもってサービスを終了されるGYAO様。

題名の通り、私の韓ドラLifeには欠かせない存在でした。

GYAO様のおかげで出会えたドラマや映画がたくさんあります。

古き良きの名作から比較的新しい作品まで、ジャンルも多様。

バラエティ豊かなラインナップから、次に見る作品を選ぶ時間が幸せでした。

一覧ページを眺めているだけでも楽しく、私にとってはまさに韓ドラの宝庫です。

他のサブスクにはない作品もかなりあって、センスの良さにいつもニマニマでした。

GYAO様がいなければ中学生の私が韓ドラに出会うことはなく、今の韓ドラLifeもありません。

ザッと数えてみたところ、GYAO様でお世話になった韓ドラ&韓国映画は60本超!!

その他にも洋画、日本映画、日ドラなど、ジャンルは多岐にわたっています。

私の孤独な青春を一緒に彩ってくれたと言っても過言ではないGYAO様。

素晴らしいサービスと素敵な作品の数々をありがとうございました。

絶賛サービス終了前の大盤振る舞いで大量放出してくれているGYAO様、最後の最後まで満喫させていただきます!!!!

春休みはGYAO様に決まり!!!!

ではでは、新しい作品と出会うべく行ってきます(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠

〖感想〗その男の記憶法。

「その男の記憶法」
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いつまでも記憶する男と、生きるために記憶を失った女の物語。

ゆっくりと穏やかに時間が流れていくような作品でした。

 

 

 

【CAST】

キム・ドンウク as イ・ジョンフン

コーヒープリンス1号店」「イニョプの道」

 

ムン・ガヨン as ヨ・ハジン

「偉大な誘惑者」「女神降臨」

 

ユン・ジョンフン as ユ・テウン

「偶然見つけたハル」「ペントハウス

 

キム・スルギ as ヨ・ハギョン

「ああ、私の幽霊さま」「ポンダンポンダン」

 

 

 

【STAFF】

演出:オ・ヒョンジョン 

「トゥー・カップス」「恋のゴールドメダル」

   イ・スヒョン 

「マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~」

 

脚本:キム・ユンジュ 

「イニョン王妃の男」「ナイン~9回の時空旅行」

 

 

 

【CHARACTER】

イ・ジョンフン(キム・ドンウク)

➡ニュース番組の看板キャスター。幼い頃から過剰記憶症候群を患っており、どんな出来事でも全て忘れず記憶してしまう。

 

ヨ・ハジン(ムン・ガヨン)

➡トラブルメーカーのお騒がせ女優。本人は天真爛漫な性格。

 

ヨ・ハギョン(キム・スルギ

➡ハジンの妹で、マネージャー。格闘技が得意。

 

チョ・イルグォン(イ・ジニョク)

➡ジョンフンの後輩で、記者。お調子者だが、仕事では真面目。

 

ユ・テウン(ユン・ジョンフン)

➡幼い頃からジョンフンの友人で、精神科医

 

 

 

【感想】

放送当時から評判が良く、ポスターの雰囲気も素敵でずっと気になっていた今作。

ミステリー×穏やかなロマンスで、良い具合に次話が見たくなるような面白さでした。

ミステリー部分は緊張感があり結構重めですが、ロマンスはロマンスで素敵な雰囲気があり、ミステリーの重い雰囲気に引っ張られ過ぎることなくとても良かったです。

ロマンスが会話もOSTもゆっくりとしたシーンばかりだったので、とても心地よく見進めることができました!

合間合間にちょっとしたコメディもあったしね!!

重くなり過ぎず、クスッとした笑いも組み込まれていたので、全体的に穏やかな印象を受けたのかなと思います。

今回は、過剰な記憶力を持つ堅物ニュースキャスターとキラキラ天真爛漫女優がメインカップルで、最初は性格や生きている世界が違いすぎて「え?この2人本当にロマンスな関係になれる??」と若干余計な心配をしながら見ていました。笑(多分演者の歳の差もちょっと引っかかってた)

しかし、硬いジョンフンと柔らかいハジンはお互いの良い部分を引き出し合っていき、次第に馴染んでいく姿がとてもお似合いでした!!

それをじんわりと感じさせる主演2人の演技もお見事です。

序盤は記憶に囚われたまま心を閉ざしていたジョンフンですが、ハジンと出会って、ハジンの天真爛漫さに癒されながら表情が柔らかくなっていきました。

途中のロマンスパートでは甘いセリフもありましたが、堅物ニュースキャスター姿との違和感もなく、自然とイ・ジョンフンという人間の殻が破れていったんだなと納得の変化でした。

ジョンフンを演じたキム・ドンウクさん、今作ではじめましてだったのですが、彼にとってこの役が激ハマりだったことは確実に分かりました!笑笑

ちょっとぶっきらぼうな声と規則正しいリズムを感じさせる話し方が、ニュースキャスターにピッタリでした。

そして、その声や話し方は、イ・ジョンフンという硬いイメージのあるキャラクターをより確立させるために必要な要素だったのだと思います。

私も彼の落ち着いた声が妙に気に入ってしまって、ずっといい声だなぁと…笑

ムン・ガヨンちゃんとの歳の差も最初こそ少し引っかかっただけで、だんだん落ち着いたカップルとして仲が深まり、最終的にはケミもバッチリでした!

ヒロインを演じたムン・ガヨンちゃん、柔和でいたずらっ子のようなキュートさがヨ・ハジンにしっかりハマっていました!!

女優役だからか、ずーっと綺麗で神々しかったです!!

お騒がせ女優かと思いきや、実はただただ天性の愛されっ子だったヨ・ハジン。

そんな姿は、ちょっと「星から来たあなた」のチョン・ソンイに重なる部分がありました!

何も悩みがなさそうに見えるハジンも、記憶が抜け落ちるほどのショッキングな過去を抱えていて。

1人では乗り越えられなかった過去だけど、ジョンフンがそばにいてくれたことで次第に自分を許せるようになって、良かったですね…涙

ジョンフンがハジンに語りかける言葉も本当に優しかったです。

時に、その言葉はハジン宛てだけではなく、自分自身にも言い聞かせているように見えることもありました。

そんな慰めの言葉が出てくるまでに、ジョンフンの中でどれほどの葛藤や苦しみがあったのか。

そう思うと、この2人はお互いが支えになって、共に過去を乗り越えたのだなと感じます。

ジョンフンもハジンも心優しくて真面目で…私の余計な心配なんて1ミリもいらないくらいに、素敵な2人でした!!

 

 

そしてそして、ハジンの妹には大好きなキム・スルギちゃん!!!!

今年もスルギちゃん出演作が見られて良かったです!!

スルギちゃん(ハギョン)、随分手近なところでお相手を見つけました!笑

お相手は序盤からキラキラオーラを振りまいていた妙にスタイルの良いイケメンで、スルギちゃんと身長差も可愛くてお似合いでしたーーーー!!!!(イケメン:イ・ジニョク、絶対アイドルだろうな~と思ったら、案の定だった)↓


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(カッコイイから、貼っておくね)

主役カップルが落ち着いた大人な雰囲気だった分、こちらはキュンキュン恋愛で、2タイプの恋愛が見れて楽しかったです~!笑

 

 

「いつまでも記憶する男と生きるために記憶を失った女」の物語でしたが、お互いがお互いを癒す存在となりながら、支え合っていく姿にしんみりしました。

ミステリーとロマンス、丁度良くゆったりと見たいな~という方にオススメです!!

 

 

 

OST


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今はこんなコンテンツもあるんですねぇ~ありがたすぎる~~

どれもこのドラマにピッタリな歌詞ですが、1番好きだったのはソルジの「하루」(2曲目)かな。

1曲目の「나의 오늘이 너의 오늘을 만나」は、まさにイ・ジョンフンを歌った曲で、すごく切なかったです。

 

 

 

【MOVIE】


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序盤数話分のネタバレがありますので、ご注意ください。

 

 

 

書き忘れていましたが、序盤には豪華なカメオ出演がありました!!

前情報がなかったので、いきなりイケメンが現れてご飯を食べる箸が止まった…笑

そんなところも楽しみつつ、穏やかな雰囲気にひたれて癒しでした。

今回の完走ブログはサラっとでしたが、読んでくださりありがとうございました!

さて、そろそろ年末…年末と言えば韓ドラ大賞…なのですが…

悲しいかな、年末まで課題が山積みで、何にも構想を練っておりません!!!!!!

できるかな、絶対この企画はやりたいんだけど…できるかな…涙

ちょーーーっと危ういですが、頑張って書きたいと思います…!!

ではでは(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠

〖感想〗キム秘書はいったい、なぜ?

「キム秘書はいったい、なぜ?」

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パクソ……パクソ……パクソーーーーーーーー!!!!!!!!!!

パクソ×ミニョン女神によるラブコメの最高傑作、ここにあり!!!!

 

 

 

【CAST】

パク・ソジュン as イ・ヨンジュン

「彼女はキレイだった」「サム、マイウェイ」

 

パク・ミニョン as キム・ミソ

「ヒーラー」「彼女の私生活」

 

イ・テファン as イ・ソンヨン

「江南ロマン・ストリート」

 

カン・ギヨン as パク・ユシク

「ナイショの恋していいですか!?」「恋のゴールドメダル」

 

ファン・チャンソン(2PM) as コ・グィナム

「あやしいパートナー」

 

ピョ・イェジン as キム・ジア

「サム、マイウェイ」「憎くても愛してる」

 

 

 

【STAFF】

演出:パク・ジュンファ

「この恋ははじめてだから」「真心が届く」

 

脚本:ペク・ソヌ 「九尾の狐とキケンな同居」

   チェ・ボリム 「真心が届く」

 

 

 

【CHARACTER】

イ・ヨンジュン(パク・ソジュン)

➡ユミョングループの副会長。自他共に認める完璧人間であり、本人は超ナルシスト。

 

キム・ミソ(パク・ミニョン)

ヨンジュンの秘書。有能さを発揮し、ヨンジュンのサポートに徹する。

 

イ・ソンヨン(イ・テファン)

ヨンジュンの兄。ベストセラー作家の顔を持つ。

 

パク・ユシク(カン・ギヨン)

➡ユミョングループの社長。ヨンジュンの親友。

 

 

 

【感想】

パクソのラブコメに飢えていると言い続けて早一年。(言い過ぎやろ)

やっとの思いでここまで辿り着きましたーーーー!!!!涙涙

期待通り、パクソ×ミニョンちゃんのレジェンド級カップルが大放出するキュンによって、全身が満たされた16話でした…

もちろん脚本や演出も素晴らしく面白いんだけど、それをパクソとパク・ミニョンちゃんという2大スターが演じることによって、100倍面白くなるんですよね。

しかも、2人共全盛期と呼べるくらいとても輝いている時期で、演るべき最高のタイミングでの共演だったと思います。

この2人を見ると、スターってやっぱり何かが違うのだなと思わされました。

圧倒的なオーラと華やかさ、カリスマ性…歩いているだけでスターだと感じさせるあのオーラは一体何なのだろうか…パクソに至ってはコピー機の前に立っているだけで「スターだなぁ…」と感嘆してしまいましたもん。

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(ただただ単純に、スタイルどうなってるん??)

そして、この2人が好きだなと思うところが、ノリノリでラブコメを演じてくれるところ。

綺麗な顔が崩れることもいとわず全力のリアクション演技を披露し、マンガ風な演出もキラッと輝く素敵な笑顔でこなしちゃう。

2人共すごく楽しそうに演技をされていて、本当のカップルかと錯覚しそうに…いや、本当にカップルになってくれてもいいんだよ…ミニョンちゃんの相手がパクソだったら許すし、我らがパクソの相手がミニョンちゃんだったら歓喜の声が湧くよ…

というのは(半分)冗談ですが、スターという位置まで上り詰めた2人だからこそ、この息の合った演技ができたのだと思います!!

 

 

ひとまずパクソの話をさせていただきますね。

ブコメのパクソって、本当に無双状態というか…何をやっても面白くて愛らしいんですよね。

自分のことを褒め称えても面白い、発光しながら「オーーラッッッ!!」と謎ポーズをかましても面白い、オレ様なことを言ってあっさり振られるのも面白い、あり得ないようなことをしでかしても面白い…そして可愛い。

そこに黒髪とくるとセクシーさも増しますしね。

黒髪パクソは色気が駄々洩れ状態ですから!!!!

思うんですけど、彼の顔って、真顔は結構怖いじゃないですか。

そういえば、花郎のパクソは顔がシリアス過ぎてあんまり好きじゃなかったしね…

でも、笑った時には目尻が下がって、別人のようにスイートな笑顔になりません??

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このギャップが今作に良い効果をもたらしたのだと思います。

威厳があり完璧人間と恐れられる副会長。

一方で溺愛するキム秘書には甘々な笑顔を見せる、イ・ヨンジュン

このイ・ヨンジュンというキャラは、前半のダークヒーローのような副会長像が確立しているからこそ、後半の彼がさらに魅力的になるんですよ…もうパクソのための役じゃん…??

そしてパクソがすごいのは、とても繊細で温かい演技ができるところ。

目に涙を浮かべて弱々しく囁くパクソの演技を見ると、心臓の一部がぶわっと破裂してじわじわと浸透していくような感覚になります。

キルヒルのパクソもそうだったし、彼キレの雨のシーンでもそう感じました…

パクソこそ、地球上最高のナムジャじゃん…こんなの見てしまったら、周りの男性なんてみんなヤギとかにしか見えないのよ…パクソの後だとインパクトの欠片もない…←

これは~~~~サムマイウェイも見なきゃだ!!

そんなパクソが演じた、イ・ヨンジュンという男。

ちょっと一瞬ソ・ジュニを超えそうになった…危ない危ない…パクソ効果が作用し過ぎた…

☆ソ・ジュニというのは、私が愛してやまない韓ドラヒーローです(よくおごってくれる綺麗なお姉さんより)☆

ヨンジュンの過去編を見ると、私の目にもミソが今までより何倍も愛しく映りました。

ヨンジュン目線のミソは、ずっと少女の頃と同じように可愛らしい姿だったんだね…

ヨンジュン、最初は秘書に激務を強いる嫌な上司だと思っていましたが、まさかそんなビッグな愛情を持ち合わせるキャラだったとは…ヨンジュンもパクソも同じくらい大好きだ…

そしてヨンジュン、見事ミソと恋人になった後も、ナルシストキャラは継続という!!!!素晴らしい!!!

自分で自分を褒め称えて、(ちょっとキム秘書に同意を得ながらも)1人で満足するヨンジュン

これまでにない最強のナルシストキャラは最後まで貫いてほしかったので、希望通り最後まで自己愛たっぷりのヨンジュンが見れて楽しかったです!!笑笑

 

 

そして、そんなパクソに引けを取らないオーラと演技力を持つパク・ミニョンちゃん!!!!

ミニョンちゃんの鉄壁スマイルを見て、今作は絶対に面白いと確信しました!!

意外にも初ラブコメだったというミニョンちゃん。

そんな風には全然見えなくて、笑いの間合いがバッチリな演技でした…!!


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ここの表情とか、ラブコメ初挑戦とは思えない…笑笑

メイキングやインタビューを見ると、ミニョンちゃんって本当にプロ意識が高くて、すごく熱心に役作りに取り組んでいる印象を受けます。

そんなプロ意識の高い性格は、ミソととても似ていたのではないでしょうか。


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このインタビューでも、ミソと自分は似ていると言っているミニョンちゃん…

(過去に自分が演じた役について語ってくれているので、ミニョンちゃんファンの方にオススメの動画です!!)

あんな手を焼く上司の前で、自分の感情を封印して笑顔をキープするミソ。

そんなミソが、ヨンジュンとの関係性が変わるにつれてどんどん私的な感情や意見をさらけ出すようになって、その過程がとても可愛かったです!!

今作は副会長と敏腕秘書による「駆け引きロマンス」と謳っていますが、確かに!!笑笑

ヨンジュンがあの手この手でミソの気を引こうとするけど、固く施錠されているミソの心の扉はなかなか開かず…これ、ヨンジュンが何回振られても心が折れない最強ナルシストキャラだったからこそ、成り立ったロマンスなんじゃ…??笑笑

過去の思い出の力も借りながら、苦労の末(くっつくまで結構時間かかった)、やっとの思いでミソと結ばれたヨンジュンのニヤケ・浮かれ具合といったら!!!!

「ご馳走様でした」なドラマを、どうもありがとうございました!!!!

 

 

OST


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この曲は、ラブコメの“ラブ″部分の演出作りに一役買っていましたね!!

全体的にコメディ色が強いドラマでしたが、この曲が流れるとしんみりしましたし、主演2人のロマンス演技がより素敵に見えました…!!

 


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この曲は、K-POPオタクである私にとって、とても感慨深いOSTでして…

解散してしまったGFRIENDが歌ってるんですよね…涙

今後はグループとしてOSTを歌うことはないと思うと…今作で聴けて幸せでした。

ところで、「wanna be your girl friend yeah~♪」だからGFRIEND(ヨジャチング=彼女)が歌うという粋な計らいなのだとは思うんですけど…作品は、完全に「wanna be your boy friend yeah~♪」って展開でしたよね…??笑笑

 


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この曲、私が大注目しているボーカルが歌っていまして…PENTAGONのジノさんっていうんですけど…


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GLAYのHOWEVERを歌ってます、めちゃめちゃ美声なのでぜひ!!!!

GFRIENDといいジノさんといい、このドラマのOSTは(私の)ツボを突いてくるんですよね…このOST集、よくよく考えれば半分ほどをアイドル勢が占めていまして。

そこもまた、私が嬉しかったポイントですね!!

 

 

 

【MOVIE】


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パクソについて語れてハッピーです!!

…が、完走ブログさらに下手になってません…??

自分の昔の記事も読んでみつつ、改善していければと思っています!!

確固たる思いは、「視聴後の皆さんと感想を共有したい!!」です。

その信念は忘れずに、これからも楽しく書ければと思います!!

ではでは(⁠。⁠・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ノ⁠

 

〖感想〗真心が届く。

『真心が届く』

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トッケビの伝説カップル、ユ・インナ×イ・ドンウクが再共演のラブラブラブコメ!!!!

ブコメ好きにはたまらない作品です♪

(トッケビの話題がバンバン出ているため、若干トッケビネタバレがあるかもです。ご注意ください!)

 

 

【CAST】

ユ・インナ as オ・ユンソ/オ・ジンシム

トッケビ」「イニョン王妃の男」

 

イ・ドンウク as クォン・ジョンロク

トッケビ」「他人は地獄だ」

 

イ・サンウ as キム・セウォン

「一緒に暮らしませんか?」

 

ソン・ソンユン as ユ・ヨルム

「一度行ってきました」

 

オ・ジョンセ as ヨン・ジュンギュ

「椿の花咲く頃」「サイコだけど大丈夫」

 

 

【STAFF】

演出:パク・ジュンファ

「キム秘書はいったい、なぜ?」

 

脚本:イ・ミョンスク 「オレのことスキでしょ。」

   チェ・ボリム 「キム秘書はいったい、なぜ?」

 

 

【CHARACTER】

オ・ユンソ/オ・ジンシム(ユ・インナ)

➡「韓流の女神」「宇宙の女神」と称えられたトップ女優だったが、あるスキャンダルに巻き込まれて人気失墜。明るい性格で、何事にも一生懸命。

 

クォン・ジョンロク(イ・ドンウク)

➡オルウェイズのエース弁護士。腕は確かだが、不愛想な堅物人間。

 

キム・セウォン(イ・サンウ)

➡検事。ジョンロク、ヨルムとは学生時代からの友人。ジョンロクの家に居候している。

 

ユ・ヨルム(ソン・ソンユン)

➡検事。セウォン、ジョンロクとは学生時代からの友人。

 

ヨン・ジュンギュ(オ・ジョンセ)

➡オルウェイズ代表。オ・ユンソの大ファン。

 

 

【感想】

「真心は絶対見る」と固く決心していた矢先、早速見ることができました!!!!

GYAO様ありがとう!!No GYAO様 No 韓ドラlife!!!!!涙

トッケビを見て大号泣していた私は、こちらの幸せそうなサニー(ジンシム)×死神(ジョンロク)を見て嬉し涙の大号泣…思う存分、どこまでもイチャイチャしてくれ…大歓迎だよ…!!

さよなら悲恋、おまたせキラキラハッピーロマンス!!!!(我ながらテンション高…)

まるでご褒美のような作品で、トッケビでの胸の痛みを幸せな笑いに変えてくれる最高のラブコメです。

トッケビトッケビで最上級の作品であり、この2人の結末も含めて全てがブラボーです、もちろん。

でも、トッケビの素晴らしさとサニー×死神カップルへの感情は別っていうか…やっぱり幸せな2人も見たかったというか…

というわけで真心制作陣、本当にありがとう…ユ・インナとイ・ドンウクも出演してくれてありがとう…涙

トッケビ→真心のユ・インナ×イ・ドンウクといいキルヒル→彼キレのパクソといい、切ないカップルのラブコメをバンバン作ればみんなハッピーじゃん…と何度思ったことか。このシステムに当てはめてあげたい2番手がわんさかいるんですけども…笑

トッケビの次は真心、真心の次はトッケビトッケビの次はまた真心…永遠に楽しめる幸せなループです…!!

 

とまぁ、ここまでトッケビファンによる贔屓目線の感想を綴りましたが、サニー×死神という前提を抜きにしても、今作は気持ちの良いラブコメでした!!

楽しみながらも「いや、これは私がサニー×死神カップルのファンだからこんなに面白く感じるのかな…??」と疑心暗鬼になっていたのですが、最後まで見て自信を持って言えます。

「とりあえずネトフリに入っている友達片っ端から真心オススメするわ!!!!」

ボクジュやキム秘書、ルイのような誰でも楽しめる視聴者に優しいラブコメです。

ブコメとして良質な作品なので、トッケビと切り離しても楽しめること間違いなし!

お仕事とラブコメのバランスが良く、出てくるキャラもみんないい人で、主役カップル以外のエピソードもとても楽しめました!!

今のところ、私の中でのラブコメはナイショの恋、彼キレ、キム秘書がお気に入り作品なんですけど、真心もお気に入り認定です!!可愛いラブコメをありがとう!!!!

 

 

ここからは、ユ・インナ×イ・ドンウクの再・共・演について!!

分かりきってはいることですが…本当に!心の底から!!お似合いでした!!!!!

男女の仲についてよく分かってなさそうな初心者感丸出しジョンロクと、全ての感情を素直に出すジンシムの相性が抜群。

ジンシムがぜーんぶ正直に話してくれるので、ジョンロクはそれに合わせるだけでオッケー。笑

そんなジンシムに似たのか、いつしかジョンロクの愛情表現もストレートなものに…バカップルっぽささえも愛しいカップルです!

くっつく前も後も、何をしていても幸せオーラがとにかく溢れていました!!(こちら側の気持ちによるフィルター効果あり)

お互いが相手の立場を気遣い、いつも相手のために行動していた2人。

相手のことを信頼しているため、ケンカなどもなく素敵な関係性でした。

終盤、女優と一般人の恋愛は難しい問題が勃発していましたが、死神とサニー設定に比べたらかわいいもんでしょうよ!!そんなちっぽけな問題で別れるんじゃないよ!と心の中でツッコミを入れたよね…(ツッコミを入れるべきなのは作品を混同している自分自身にだよ)

ここまでくると、多分私はただただユ・インナ×イ・ドンウクカップルのファンなんだな…もはやトッケビとか関係ないな…笑笑

何回でも再共演してほしいお2人です。次は幼馴染とかどう??←オタク : 欲張りな生き物。

 

 

さて、今作のヒロイン、オ・ユンソ(ジンシム)!!

わがままを言うタイミングをバッチリわきまえている点が好印象でした!!

ちゃんと相手のことを考えながらも、自分の欲はバンバンさらけ出して可愛かった!!

素直さと可愛さを武器にジョンロクにどんどん迫るジンシム、最強でしたね!!

そして、役作りとして短期間働くだけなのに、何気に超有能!!

演技以外何もできないと事務所社長は言ってましたが、そのまま秘書として十分働けるくらい仕事をバッチリこなしていました…笑

あと、ジンシムのファッションがどれも可愛すぎる!!ついつい調べちゃいました。

女優さんということもあって華やかでしたが、秘書ルックとして派手過ぎない感じがちょうどよかったです!

デートシーンなどはジョンロクとペアルック風だったりも。

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韓ドラの強みって、ファッションの可愛さもあるな~と改めて実感しました!!

そんなジンシムを演じた、ちょっと動くだけで愛嬌炸裂のユ・インナ。

何をやらせても完璧に可愛いって本当にすごい!!

そんなところも含めて、ヒロインの素質なんだろうな~羨ましい~!!

 

 

そして、そんなジンシムにメロメロのジョンロク。

6話くらいから、ジンシム相手にニヤニヤが隠せてなかったですよ…??

意外と発想が乙女なところもあるジョンロク。

キュートなジンシムとお似合いでした!!

同じテンションで恋愛を楽しめるって、すごく幸せなことなんですね。笑

ほしいリアクションをグッドタイミングでもらえたら、心が通っている感じがして一気にラブラブモードが加速しますもんね~♡

そんなジョンロク、仕事柄なのかここぞというところではシンプルで潔い男!!

あの簡潔な手紙には悶えてしまった…私もあんな手紙でお付き合いを始めたい…

さらに、いざという時には本業を生かしてカッコよく助けてくれるジョンロク!!

さすが弁護士と言うべきか、女優オ・ユンソのパートナーとして100点満点!!芸能人の彼氏の鑑でしたね!!

芸能人×弁護士って、仕事の特性上結構ピッタリなんだなって感心しました。笑

ジンシムが事情があって秘密を打ち明けられなかった時も、「君に有利になるならそれでいい」なんて微笑みながら言ってくれちゃって…

恋人関係って「あなたのこと全部知りたい!!隠し事はなし!!」となりがちですが、相手の事情を優しく理解できるジョンロクは器が大きいなと思いました。

そんなジョンロクを演じたイ・ドンウクに関しては、戸惑い顔が世界一似合う俳優!!!!

ちょっと戸惑っている顔が、死神もジョンロクも本当に愛らしいのです。

何気にイ・ドンウク作品はトッケビと真心しか視聴していないので、九尾狐伝や風船ガム、女の香りなども見てみたいな~と思っております!!

 

 

そしてそして、今作は主役カップルだけでなく脇役も大層豪華なんですよ!!

まず、2番手でもないジョンロクのただの親友だったイ・サンウ。

イ・サンウはどちらかというと長編ドラマ俳優のイメージだったので、意外だし贅沢だな~と、最後までそう思いながら見ていました!

あのごつい体格と爽やかな笑顔、心地よい低音ボイスが最高でした…ああいう優しげな目元に弱いんだな…手がでかいのもグッドっす…

次にオルウェイズ代表のオ・ジョンセ。

オ・ジョンセと言えば、百想芸術大賞で2年連続男性助演賞の快挙を成し遂げた方。

出演されていることを知らなかったので、最初は「え?今のってオ・ジョンセ?」状態でした。笑

ユンソを見る目はいつもハート、何でもかんでもユンソを優遇したがる姿が笑えました!笑笑

他のオルウェイズメンバーもキャラ濃いめの方ばかり!

特にトッケビでキュートな幽霊を演じられていたタン弁護士。

声と表情が少女のようで、大好きです!!

オルウェイズの恋模様については、タン弁護士×チェ弁護士の尺が割と長めで、ヤン秘書×事務長の方にも少しだけ分けてあげてほしかったな…とても雰囲気のいい2人だったので、もうちょっと詳しく見たかった…

そして、忘れてはいけないのがユンソマネージャーと所属事務所の社長。

「うちのユンソ、世界一~~!!」と甘やかされてユンソは育ったのだろうなと容易に想像がつきましたね…笑

こちらサイドもほんわかした雰囲気で、とても癒されました。

 

 

ストーリーについては、特筆すべき点は大してないなぁ~というのが率直な感想です。

事件関係は、丁度よくお仕事パートを充実させてくれる感じ。

とにかく賑やかで微笑ましいラブコメなので、ドラマの調子に合わせて笑ったりキュンキュンできれば私は満足!!ラブコメってそういうもんだしね!!

何も深いことを考えずに、ウキウキと楽しめる作品でした!!

ブコメは見ていて元気になれるので、息抜きとパワーチャージにピッタリですね♪

 

 

OST


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申し訳ありませんが、これしか記憶にないですね…(さすがにちょっと嘘)

ジョンデがこの神ドラマのOSTを歌うというめぐり合わせ、私のためですか…??ってくらいに私得すぎる。

今作を視聴していた2ヶ月間、私の頭の中はずーーーーーーっとこれでした。

ちなみに、完走ブログを書いている今も延々リピートです!笑

後半なかなか流れなかったんですけど、最高のタイミングで軽やかなイントロが…♪

さすが(私の)K-POPナンバーワン!!除隊おめでとう!!どんどんOST歌ってね!!!

 


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誰ですか?この曲(トッケビOST)で真心MVを作った人は!?!?

この曲バックの死神×サニーも良かったけど、これからラブコメ始まりますよ~なジンシム×ジョンロクにも似合うな~!!

 

 

【MOVIE】


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今回はトッケビの未練を引きずりまくった感想になってしまって、何だかすみません…

自分でも公平じゃないな~(苦笑)と感じつつ、やっぱりトッケビ抜きでは語れないと思ったので、正直に書きました。笑

しかし、何回も書かせていただいた通り、最高のラブコメですので!!

可愛いラブコメを見たい時はぜひ!今作をご覧いただければと思います!!

もう秋が過ぎていく…??

どうも、こんにちは!!

本当に、本当に、本当にお久しぶりです!!

まさか2022年に入ってから1つも書けていなかったとは…

韓ドラもK-POPもジャニーズも変わらずちゃんと追ってたし、完走ブログだってちょこちょこ書いてたし…あれ?更新されてない…??(記憶飛んだ??)(多分最終チェックをせずに放ったらかしになっていた模様)

2022年があっという間すぎて、実は夏の記憶があんまりないという…え、今年って夏ちゃんとあったよね…????(あったはずだし、きっとダラダラしてたんでしょうよ)

すみません、全てが朧げで、どうやら時空を旅していたらしいです。

一応ちゃんと戻ってきたので、年末までに数本きちんと書こうと思います…

久しぶりにブログを書いていたら、変換予測が勉強している専門用語ばっかりで…どれだけブログをサボっていたか、そしてどれだけ大学が鬼ヤバイ量のレポートを出してきやがるかが一目瞭然ですわ…笑

勉強ばかりで、春の予感もないし…韓ドラみたいな恋したいぃ…(超本音)

相変わらず慌ただしい毎日を過ごしているのですが、どこか忙しさに慣れてしまって、自分と向き合う時間が少なくなっているなと、漠然と思っていた時期があって。

一時期はかなりモチベーションが下がり、何に対しても心が動かないこともありました。

私的キケンラインが、「ボーッとバラエティ番組を見ていて、笑えなかったらアウト」なんですね。その時期はしっかりアウトでした…笑

そんな虚無の底を見てから、「……私の生活には韓ドラとアイドルの潤いが必要だ!!」と新たに悟りを開き、やっぱりこの世界に戻ってきた次第です。笑

それからは、どれだけ忙しくても、韓ドラを見る時間だけは確保するようになりました。

その悟りは正しかったのか、1日1時間の韓ドラ摂取をするだけでちゃんと心が正常に戻り、また楽しく日々を送ることができています!

韓ドラって本当に偉大だなぁ。原点回帰だよ。

というわけで今年に入ってからもわりといくつか作品を見ていますし、完走ブログとして残したいので、ちゃんと形にしたいなと思っています!!

今回は、ジャニーズの話だけしておこうかな。

我がHey!Say!JUMPは、今年デビュー15周年を迎えまして!!!!滝涙

2022年に入ってから、ビビるくらい精力的に個人活動を頑張ってくれていて、グループとしては最近までツアーを回ってくれていました。(私は行けてませんが!!)

そしてなんと!念願のYouTubeも開設してくれまして!!!!

え、いくつか貼っていいですか?貼りますね??


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これね、開設1発目のMVだったんですけど、チョイスが抜群なのよ…

YouTubeをご覧のみなさ~ん!僕たちHey!Say!JUMPで~す!!こんな感じで爽やかなグループなんだよ~!!!以後よろしくね~~~~!!!!」って自己紹介上手すぎか。


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ウィークエンダー」はまさに私のJUMP推しの原点で、YouTubeで見られることに感激しすぎて、泣いちゃったよ…今年はたくさん原点を再発見しました…


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ヨッ!ジャニーズ王道ラブソング!!

これからの時期にピッタリだし、たくさん聴こうっと♪


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サムネで気になったものがあったら、ぜひご覧ください…どれもファンが太鼓判を押しても押しても足りないくらい大好評の歴代動画たちなので…

15年の中から満遍なくアップしてくれる運営さん、本当にありがとう…涙


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あと、これはぜひぜひぜひぜひ見てほしい!!!!

自担である裕翔主演ドラマの主題歌で、超名曲なのに1回もテレビで歌わなかったという超不遇曲!!!!裕翔担、いまだに納得してないからなぁぁぁぁ!!!!

という感じで、JUMP活も充実しておりました…YouTube万歳…!!

あとは、キンキ兄様もYouTubeを開設されましたよね!!

ジャニーズの中でもキンキ兄様の楽曲は好きなものばかりなので、MVが見れて嬉しかったです!!若かりし頃のキンキ兄様、王子様そのもの…(今もカッコいいですが!)


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このとんでもなくオシャンなイントロに、松本隆さんの歌詞…「40になっても歌えるデビュー曲」という言葉はその通りで、本当に素敵だと思います…いつまでもどんな形でも歌い継がれていく名曲です…


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原曲キーで歌いきるプロなキンキ兄様…


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サビは必ず踊っちゃうジェットコースター・ロマンス

やっぱりジャニーズはヒット曲&名曲揃いで、きっとどの世代の人にも自分の思い出のジャニーズ曲があるのだと思います。

もっともっと、気軽に聞けるようになったらいいですね!!

というわけで今回はこのあたりにしておいて、完走ブログを書いてきます!!

いきなり寒くなってきたので、暖かく過ごしましょうね!!

ではでは(⁠。⁠・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ノ⁠

 

 

 

 

 

2021年韓国ドラマ大賞。

どうも、こんにちは!!

今年もついにこの季節がやってきました!!

(勝手に)2021年韓国ドラマ大賞~~!!

お馴染みのこの企画!(と言っても2回目の開催)

↓記念すべき第1回目 2019年ver.

himajin8101024.hatenablog.com

私がこの1年間で視聴した作品を振り返って、様々な賞を贈ろうという企画です!!

順位をつけるというよりは、「楽しませてくれてありがとう!」という思いを込めて賞を贈るのがメインとなります!!

年間プレイバック企画ですので、本来なら今年視聴した作品から選ぶんですけど…昨年受験で開催できなかったという事情により、昨年の視聴作品も今年の対象作品としてカウントしたいと思います!!

では早速!先が長くなりそうなので、始めていきたいと思います!!

 

【今年の対象作品】(2021年11月末までの視聴作品)

1. サイコメトリーあいつ

2.ゴー・バック夫婦

3.指輪の女王

4.恋するダイアリー

5.100日の朗君様

6.キルミー・ヒールミー

7.キム課長とソ理事

8.トキメキ☆成均館スキャンダル

9.トッケビ

10.宮~Love in Palace

11.ポンダンポンダン~王様の恋~

12.ヒーラー

13.刑務所のルールブック

14.応答せよ1994

 

総数は14本でした!!

さすが受験年+新生活一年目!少ないですね~

ただ、ご覧の通り強者の名作&人気作揃い…トッケビ、成均館、キルヒル、朗君様など…

数は少ないながら、かなりの激戦年となりました!笑

約2ヶ月ほどリアルに頭を抱えながら選び抜いたので、楽しんで読んでいただけると嬉しいです♪

 

【賞一覧】

・ベストヒーロー賞

・ベストヒロイン賞

・ベストカップル賞

・ベスト2番手賞

・個人的に激ハマり賞

・悪役お疲れ様で賞

・ベストOST

・ハイライトで賞

・大賞、優秀賞

 

今回は2019年ver.に少し変更を加えました!!

なるべくたくさんの作品に受賞させてあげたいがために、賞の種類が多めとなっております!笑

各賞の詳細はそのコーナーで説明したいと思います!!

それでは、上記の順で表彰していきます~Let's Go!!

 

 

🌟ベストヒーロー賞🌟

名の通り、今年度最高級のヒーローに贈ります✨

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トッケビ」よりトッケビ

正直、今回のヒーローはトッケビvs死神の一騎打ちでした…笑笑

このブログを書く5分前までどちらにするか迷ってたんですよ…

もう1つ正直を言うと、実は私は死神派なんですね。

でも、作品名にもなっている主演のトッケビを差し置いて死神を選ぶのもなぁ…なんかしっくりこないんだよなぁ…という葛藤の結果、今回は主演ヒーローのトッケビにしました!!!!

ヒーラー…世子様方…7変化のチソン…ソンジュン…スレギオッパ…ごめんな…900歳を超える不滅の命にはやっぱり人間は勝てないんだわ…

 

 

🌼ベストヒロイン賞🌼

ヒーローに続いてベストヒロイン賞!!

強くて可愛かったヒロインに贈ります✨

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「ヒーラー」よりチェ・ヨンシン

今年のヒロインはパク・ミニョンちゃん一色だったと言っても過言ではないくらい、1年中ミニョンちゃんの女神スマイルに癒されていました…♡

成均館のユニも良かったんですけどね!ヨンシンの愛くるしさがたまらなく可愛かったので、今回はヨンシンがベストヒロインです!!

トッケビの花嫁ことウンタクはさすが伝説のヒロインでしたね~サニーさんも斬新なヒロイン像で印象に残りました!(ヒロインって1つのドラマに1人じゃなかったっけ…?)

 

 

💕ベストカップル賞💕

完全に私の好みで選ぶベストカップル賞です!!

大賞に次ぐ重要な賞なので、まず部門別に候補を挙げてから、最後に賞を発表したいと思います!

 

≪キュンキュン部門≫

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「宮」よりシン&チェギョン

この2人はさ~~…言葉で気持ちを伝えないし元カノor2番手に振り回されるし勝手な事を言うし無意味な八つ当たりをするしで、散々視聴者をやきもきさせましたが!!!!

合間に入る高校生カップルらしいキュンキュンなやり取りが初々しくて可愛くて!!

キュンの供給は圧倒的に足りないのに、1発のキュンの破壊力が凄まじい!!

今年1のキュンキュンカップルでしたね…疲れたけど…

 

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「ヒーラー」よりヒーラー&ヨンシン

この美男美女の黄金カップルよ…!!

今まで見てきたカップルの中でも、美しさの相性が抜群という点で何気にお気に入り上位に入るかも!!

チ・チャンウクの立派な二の腕に抱かれる小さいパク・ミニョンちゃんが可愛い…可愛すぎて泣けてくるくらい可愛い…

再共演を願うカップルです…お願い…見たい…

 

 

≪泣けた部門≫ (相変わらずネーミングセンス皆無ですみません…)

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トッケビ」よりトッケビ&ウンタク

やっぱりこのカップルは外せない!!!!

一見はイケオジ×高校生の異次元カップルなんですけど、ピュアさと切なさで胸がいっぱいになる…そんなカップルです。

トッケビ役はコン・ユしか考えられないし、幅広い感情表現をしなくちゃいけないウンタク役はキム・ゴウンちゃんしかできません。

この2人の並ぶ姿は絵画のようで、唯一無二のカップルだったと思います。

 

「今回はトッケビカップルしかいなくない??」…違うんだ…そう…私は2番手、そしてサブカップルを愛するオタク!!!!!!!!!!

 

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トッケビ」よりサニー&死神

ということで!今回のベストカップルはこちらのトッケビ“サブ”カップルです!!!!

ベストヒーローで私は死神派!と公表しましたが…あれは実は伏線だっ((黙

それはともかく、サニー&死神カップルにどれだけ泣かされたか!!!!

会う時間より待つ時間の方が長かったこのカップル。

恋人らしいことは何一つできずに、出会っては別れ、出会っては別れ…

視聴者も、微笑みながら見るシーンより涙を流しながら見るシーンの方が多かった気がします。

感性的な演技を見せてくれたサニー&死神カップル、文句なしに今回のベストカップルです!!

サブカップルオタクの名にかけて、「真心が届く」は絶対に見ます!!!!

 

 

🍀ベスト2番手賞🍀

今回新設されたベスト2番手賞!!(こだわってるくせに何でなかったのか不思議)

愛する1人のためだけに己の全てを懸けた今年1のベスト2番手男子に贈ります…涙

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「キルミー・ヒールミー」よりオ・リオン

若干ネタバレっぽくなってますけど大丈夫そうですかね…??

今となってはトップスターのパクソによる世にも珍しい2番手!!

パクソが2番手だなんて贅沢なことがあっていいのか…って感じですが、キルヒルのヒーローはチソン様なので…パクソ、ドンマイ!!

リオンは、恋心とか兄心とか関係なくリジンを想って優しく支えてくれるナイス2番手なんですよ…ヨナに追いかけられる不憫なところも素敵な2番手ポイント…

でもね、パクソはこの後「彼女はキレイだった」にてリジン(違う)と結ばれてるんですよね…世の2番手全員がこのように報われればいいのにね…

ということで、1番好みの2番手はパクソ演じるリオンでした!…(=パクソ大好き)

 

リオンが実は報われているという点を考慮すると、1番やるせなくてたまらない不憫な2番手は、総合的に考えると「応答せよ1994」の惜しくも敗れた彼だったかなぁという気もしますね笑笑!!でも残念ながら私は旦那派だったので!!←

あとは、朗君様のジェユンはハンサムソノさんを好きになった思い出深い2番手です!!

 

 

🌻個人的に激ハマり賞🌻

前回「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」に贈るためだけに設けた賞なんですけど…今回も出ました!!

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宮~Love in Palace

全体的に“古き良き韓ドラの名作”というムードが漂っていました!笑

主役カップルのイチャイチャがわりと少なく、宮中の権力争いがメインでストーリーがガンガン進んでいきます…恋愛パートも「えぇ、そこはそうじゃなくてさぁ…」という展開がしばしば…しかも今作の2番手はちょっと質が悪かったかな…

しかし!!苦しみとすれ違いばかりの主役カップルを演じたユン・ウネチュ・ジフンの荒削りだけど一生懸命な熱演がとっっっっっっても良かった!!!!

序盤の演技はちょっとぎこちなかったんですけど、だんだんと演技が作品に馴染んでいって、ラストの方の2人の演技には思わず涙するところも…涙

カップル部門でも書いた通り、キュンの破壊力もすごかったしね!スキンシップタイム最高!!

リメイクの制作が決まっていますが、このカップルのキュンを超えることができるのか今から楽しみです~個人的にはセブチのウォヌのシン君が見たいな~(顔重視)

設定やストーリー展開が最近の韓ドラの風潮に合わせてどのように刷新されるのか、衣装や映像美パワーアップするのか…そのあたりも気になるので、リメイク版の続報を待ちたいと思います!!!!

 

 

💣悪役お疲れ様で賞💣

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トッケビ」よりパク・チュンホン

今回の悪役はパク・チュンホン一択でしょう!!!!最悪だった!!!!(褒めてる)

こやつが全ての元凶であるが、こやつがいなければトッケビとウンタクは出会わなかったという皮肉な運命…しかもサブカップルの縁を悲恋にさせやがって…

顔を見るだけでも憎い気持ちが芽生えますが…それほど強烈な悪役だったということですね!悪役お疲れ様で賞、受賞おめでとうございます!!

 

 

♪ベストOST賞♪

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トッケビ」より『初雪のようにあなたのもとへ行く

ずっと私にとってOSTソングNo.1は『This Love』だったんですけど、それを超える曲ととうとう出会ってしまいました…というより、今でも曲として1番好きなのは『This Love』だけど、OSTとして秀逸なのは『初雪のように~』かなと思います…!!

これに勝るOSTソングがこの先誕生するのか…ここまでドラマのストーリー性を含んだ曲を他に知りません。

『This Love』はキャラクターの心情を切実に歌った曲でしたが、『初雪のように~』はトッケビの人生そのものというか…物語が進むにつれて、この曲の存在感と説得力が増していくんですよね。

「太陽の末裔」同様、「トッケビ」も神OST集となっています…歌手もかなり本気のメンツで、『初雪のように~』のAilee、Crush、10cm、チャニョル(EXO)&Punchなどなど。

今回のベストOSTは迷うことなく『初雪のようにあなたのもとへ行く』でした!!

 

 

⚡ハイライトで賞⚡

こちらも今回新設の賞です!!

視聴作品の中から、お気に入りハイライトシーンを紹介した上で、今年1のスペシャルハイライトシーンに贈ります✨

 

youtu.be

「キルミー・ヒールミー」より “午後10時”

シン・セギ~~~~!!!!

これ、ただシン・セギがカッコイイシーンというだけではなくて、緻密な伏線の1つだったかと思うと余計に心に残るシーンなんですよねぇ…

 

youtu.be

「キルミー・ヒールミー」より “チャ・ドヒョンです”

キルヒルからもう1つ!!

このシーンも初見の時は2人の心が通い合った温かいシーンかと思いきや、最後まで見てから見直すと…2人の演技がいかに深い表現なのかが分かります…チソン様はもちろん、ファン・ジョンウムもさすがだなぁと涙がホロリ。

 

youtu.be

「応答せよ1994」より “D-DAY”

スレギオッパ…たまらんです…

応答せよのハイライトシーンはまだまだあるんですけど、思いっきりネタバレになるので、今回は控えておきます…


김과장 - 남상미, 세남자의 말도 안되는 심부름에 ‘폭발‘.20170329 - YouTube

「キム課長とソ理事」より “ユルだけど~”

これね、キム課長・ソ理事(ソ・ユル)・部長が、スーパーにいるヒロインにそれぞれ好きなお酒とおつまみの調達を電話で口々に頼むシーンなんですけど…悪役であるはずのソ理事が「ユルだけど~僕は〇〇と△△と~」って言うんです!!「ユルだけど~」って言うんですよ!?!?何そのちょっと甘えてる感じ!?!?しかも、ソ理事はヒロインに一目惚れしていて…個人的に胸キュンポイントだったのでご紹介しました!!

 

youtu.be

「100日の朗君様」より “イソや ユン・イソ”

やっぱり朗君様の中だとこのシーンが1番好きなんですよね~ユルがイソを見つけた時にチェンのOSTが流れて…そして幼い頃の思い出と長年の切ない初恋の想いを込めて、「イソや…」って…ユルにとって大切で愛しい名前を呼ぶんですよ…ここだけ見ても泣けるくらい素敵なハイライトシーンです…涙

 

トッケビさえなければ!トッケビさえなければ、今回のハイライトで賞はこのシーンだったのに…

やっぱりトッケビは全シーンがハイライトなんですよ!!!!

その中でも、私の歴代韓ドラシーントップ3に入るこちらのシーンに今回は贈りたいと思います…!!

youtu.be

トッケビ」より “私は…死神です

他にも山ほど名シーンがあるのに、まさかのここ?と言われそうですが…

こんな演出、どんな風に生きていたら思いつくんですか?????

身長はこれくらいよねって枝を振り回したら帽子が取れて正体が現れただなんて…

このシーンを初めて見た時、自分の息が止まった音がしっかりと耳に届きました。笑

枝を持ってぶつぶつ言っている段階ではサニーが何をしようとしているのかさっぱり分からないからこそ、次の瞬間の行動が視聴者の意表を突くんですよね。

相手が何者なのか分からない一方でどうしようもなく強く惹かれ合っていた2人。

まさかこんな形で正体を明かすことになろうとは…これも神のいたずらか。

他に派手でクライマックス感溢れるシーンがありましたが、静かな店内でのこの2人のシーンが不思議と1番心に残っています。

そんな切ないサプライズシーンに、今回はハイライトで賞を贈りたいと思います!!

 

 

🎖優秀賞🎖

総合的に作品としての完成度が高かった2作に贈ります!✨

演出部門とストーリー部門から1作ずつ選びたいと思います♪

そして、その後に大トリの大賞を発表します!!

 

≪演出部門≫

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100日の朗君様

やはり桜演出の朗君様が強かった…!!時代劇×桜の華やかさよ…!!

主演のギョンスとナム・ジヒョンちゃんって、派手な顔立ちというより良い意味で飾り気のない雰囲気をお持ちじゃないですか。

そんな2人だからこそ、桜と一緒に映っても画面がうるさくならないというか、自然な美しさが引き立つんですよねぇ~

このドラマの影響でギョンスのおば様人気が急上昇したそうですよ!

見る人を選ばない万人受けする見やすい作品でした!!

 

 

≪ストーリー部門≫

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キルミー・ヒールミー

ストーリーの完成度ではやっぱりキルヒルが抜群だったかなと思います!!

あんなに深く緻密に作り込まれていたとは予想もしていなかった…!

人間の深層心理とミステリーが見事に絡められていて、ここ最近では1番の衝撃作でした!!

また、常に期待以上な演技を見せてくれるチソン×ファン・ジョンウム×パクソのキャスト陣のおかげで、キャラクターたちの感情が本当によく伝わってきて…

あそこまで大掛かりなストーリーの中で、キャラクターの心理が複雑になり過ぎずに視聴者にきちんと伝わってきたのは、キャスト陣の安定した実力だと思います。

個人的には大賞を贈りたいぐらい秀逸な作品だったんですけど…

 

 

🏆大賞🏆

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キルヒルを以てしても勝てないのが、そう。

トッケビです!!!!

トッケビ以上のドラマは当分誕生しないのではないかと思います。

たとえ同じ脚本家と演出家がタッグを組んだとしても。

ストーリー、設定、ロケ地、演出、映像美、セリフ、OSTの全てが最上級の上に、このドラマの1番の勝因は適確すぎる気合の入ったキャスト配置だと思います。

脚本家と演出家が思い描くあの世界観が普通にあるかのように表現できる俳優さん・女優さんは、多くはないはずです。

コン・ユ、キム・ゴウンちゃんを始め、イ・ドンウク、ユ・インナ、ソンジェの主役級はもちろん、産神だったり会長、その秘書、ウンタクの家族、幽霊たち、エピソード出演の有名俳優たち、高麗時代のキャラたちなど、トッケビを名作たらしめたのは、この大作を支えたキャスト陣です。

コン・ユが言うからセリフが情感たっぷりになる、キム・ゴウンちゃんだから悲壮感がある、イ・ドンウクが涙を浮かべるから悲恋に胸が痛くなる、ユ・インナだからミステリアスになる…誰か1人が変わっていたらまた違った世界観になっていたと思います。

また、ストーリーと演出については、トッケビは何回見ても新たな発見だったり解釈があるな~と感心します。

それによって、宿命がさらに重みを増したり、何でもないシーンが神秘的に見えたり。

実は2019年ver.の大賞が「太陽の末裔」だったんですね…私はまたしてもキム・ウンスクにやられた!!ということですね…笑笑

映画×16話のような感覚がある韓ドラの本気作です。

序盤を見ながら展開がよく分からないなぁ~と思われる方も多いかと思いますが、ちょっとだけ我慢して見続けてほしいなと思います。だんだんと絶対に面白くなるので!!!!

ということで、2021年ver.韓国ドラマ大賞は文句なしの「トッケビ」でした!!

 

 

これで終わりかと思いきや…今年もやります!

気になった俳優・女優特集』!!!!

 

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チョン・へイン

気になったというか…今年も好きだったよねって話ですよね…

今年の視聴作だと、ルールブック、そしてトッケビのテヒオッパでした。

テヒオッパのね、爽やかな登場シーンといったら…トッケビが妬くだけありましたわ…

来年も色んな役柄に挑戦するんだろうなぁと思うと、とても楽しみな推しです♪

 

 

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キム・ソンチョル

ルールブックで声に聞き惚れたこの方。

ただ今、チェ・ウシク主演の「その年、私たちは」に出演中。

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これ、主役カップルが可愛いと話題ですよね~~

キム・ソンチョルがどんな感じで食い込んでいるのかは知りませんが…これを機にさらに知名度を上げて、来年はもっともっと作品でお見掛けできたらいいなと思います!!

 

 

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キム・ソノ

通称ハンサムソノさん。

スタートアップ、海街といい感じにキャリアを重ねてはいたのですが…

最初に全面的に認めるような形で謝罪するのはよくなかったかな~とか、芸能人なんだから彼女選びは慎重にしてほしかったよね~とか思うことはありましたが、海街の共演者やスタッフさんたちがハンサムソノさんを擁護する投稿を上げたりされていた様子を見ながら、俳優さんとしての仕事はきちんとするプロだったんだな~と安心しました。

共演者、スタッフさんに愛されていたのならば、きっとこの先も再起できると思います。

ネットでは厳しい声がまだまだあるかもしれませんが、めげずにできることから復活してほしいなと願ってます。

 

 

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イ・ジュノ

まず顔立ちが個性的でとても面白いジュノ。

「キム課長とソ理事」ではコメディながら悪役という立場で、表情の1つ1つがとても良かったです!!

主演のナムグン・ミンに引けを取らない演技でした!

ちなみに、現在出演中の「袖先赤いクットン」もなかなか評判が良いみたいで!!

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色んなジャンルのドラマに出演する姿を見たいなと思う俳優さんです!!

 

 

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パク・ソジュン

やっぱりパクソ好きだなぁ~となぜかしみじみ思った1年でした。

たまに猛烈にパクソのラブコメが見たくなるのって何なんだろう…

 

今回は俳優さんオンリーとなりました!!

女優さんは、ベストヒロイン賞のところで書きましたがパク・ミニョンちゃん一色でした。

あとは、キム・スルギちゃんはポンダンポンダン、キルヒル、応答せよ1994と3作品で見かけて、ちょい役でもいい味出してるな~と思いました。

最後に今年急上昇株のハン・ソヒちゃん、「わかっていても」の一方で「マイネーム」を選ぶという女優魂に惚れました。そして、超可愛い…

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ハン・ソヒちゃんとチョン・へインの共演作をこっそり待ってます…

 

 

長くなりましたが!!トッケビ無双だったというのが総括です!まさかの6冠…!!笑笑

この1年間は個人的に環境がガラリと変わり、慣れることに精一杯の日々でしたが、韓ドラが唯一のオアシスになってくれました…

来年も健康に、趣味を存分に満喫できたらなと思っております!!

皆さま、今年もありがとうございました!!

来年もどうぞよろしくお願いします!!

ではでは(・ω・)ノ